甘いもので痛い、しみる原因と治療法・対処方法|医療法人真摯会 クローバー歯科・まつもと歯科

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12. 甘いもので痛い、しみる

甘いものを食べた時に歯が痛んだりしみたりすることは良くあります。
専門用語で甘味痛(かんみつう)と言います。
この症状は、虫歯がある証拠になります。虫歯特有の症状です。
チョコ、アイス、グミ、ガムなどを食べた時に起こりやすいです。

なぜ、甘いもので歯が痛いかご説明します。

甘いもので歯が痛くなる理由

象牙細管の図解

ただ、少しややこしいので無理に読まれなくても大丈夫です。

歯の内部には象牙質という成分がありますが、虫歯で歯の表面のエナメル質が溶けて象牙質が露出することが多いです。

その象牙質には、神経につながる細かい穴がたくさん開いていて、それを象牙細管(ぞうげさいかん)と言います。この中には、液体が入っています。

甘いものを食べると、それが砂糖水のようになりますが、砂糖水が象牙細管に触れてしまうと、浸透圧の高い砂糖水のほうに、象牙細管内の液体が吸い上げられてしまいます。

象牙質における痛みの受容機構仮説

この時に痛みが出るのです。

治療法

この場合は、虫歯の治療になります。虫歯を取って詰め物をするのが普通です。

虫歯が大き過ぎると神経を取らないといけなくなりますが、なるべく神経は取らない方が良いので、私どもの医院ではなるべくなら神経は取らないようにしています。

前歯の虫歯を樹脂で詰める
▲前歯の虫歯を樹脂で詰めた場合

インレーを詰める
▲奥歯の虫歯をインレーという詰め物で詰めた場合

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