銀歯・かぶせ物が痛い原因と治療法・対処方法|医療法人真摯会 クローバー歯科・まつもと歯科

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6. 銀歯・かぶせ物が痛い

⇒この場合は、原因が3つ考えられます

原因1: 歯の根っこのまわりに膿がたまっている

歯医者で昔治療してかぶせ物をした歯が痛いということは、結構よくあります。
その原因のほとんどは、ばい菌による感染です。

そもそもかぶせ物をするということは、歯の神経を取った場合なんです。
歯の神経を取るためには、歯を大きく削らないといけないのですが、その為に、神経を取った後で、その歯はすっぽりとかぶせるかぶせ物にするわけです。(前歯の場合のかぶせ物は差し歯とも呼びます)

そして、神経が無いということは、歯に免疫が無くなってしまいますので、感染が起きるわけです。

歯の根っこに膿がたまる
歯のレントゲン

感染が進むと、根っこの先に膿がたまります。

この手の感染は早めに治療をされてください。

理由は、
@感染が進んでしまうほど、治療の期間や回数、治療費が増えてしまうこと、
A自然には治らず、放っておくと歯を抜かないといけなくなること、
Bばい菌が血管を通じて全身にまわってしまうからです。

治療法

歯の根っこの先にたまってる膿を出したり、根っこの内部を清掃して消毒して、ばい菌を除去します。
ばい菌がいなくなったら、再びかぶせ物をします。

歯の根っこの治療

原因2: 歯の根っこにヒビが入ってたり割れたりしてる

歯にヒビが入るとかあまりイメージできないかもしれませんが、かぶせ物は、結構歯の根っこにヒビが入ります
若い方でもよく起こります。
理由は、そもそもなんでかぶせ物をするかと言うと歯の神経を取った後は、強度的にかぶせないと持たないのでかぶせるわけです。
つまり、かぶせ物は神経がないのです。

神経の無い歯は歯に血が通ってないため、血流を通じて歯に栄養が来ないので、歯の強度が落ちてるんです。 (神経は、正式名は「歯髄」と言って、神経と血管が通っています。)

強度が落ちてる歯で毎日固いものを食べるわけですから、ヒビが入ってしまうんです。
そして、ヒビが入った歯で噛むと当然痛いんです。

歯周組織の構造

具体的なヒビの例

歯に入ったヒビ

歯に入ったヒビ

歯に入ったヒビ

歯に入ったヒビ

治療法

歯の根っこにヒビが入った場合は、ヒビの位置によって治療法が変わります。

@ヒビが根っこの上の方に少しだけ入ってる場合はヒビを接着剤のような補強剤で埋め、根っこの中に丈夫な土台を入れてからかぶせ物をすればある程度治ります。

歯に入ったヒビの治療
歯の根の深い所にヒビが入った場合

Aヒビが根っこの深い位置に入った場合は、一度歯を抜いてヒビを補強剤で埋めて、また元に戻す治療(再植術)をします。ただ、再植しても寿命が短くなることも多いです。(再植できない時もあります)

ただ、ヒビが深い場合の多くは残念ながら抜歯になってしまうことが多いです。
ヒビを拡大鏡(マイクロスコープ)を使って治療すると治る確率があがりますので、どうしても抜きたくない方にはおすすめの治療です。

マイクロスコープを用いた治療
▲マイクロスコープは12倍に拡大できます

⇒ マイクロスコープについて
詳しくはこちら

原因3: 歯周病の場合

かぶせ物が痛い時、歯周病が原因のことがあります。歯周病というのは、歯の周りに付着した細菌によって歯茎が炎症を起こしたり、骨が溶ける病気です。

歯周病は初期の場合は、噛んでも痛むことはあまりありませんが、骨の溶ける量がある程度のラインを超えてくると、噛んだ時に痛みが出ます。

ですので、歯周病が原因で噛んで痛みが出るのは、骨が溶けるのがかなり進んでいることになります。

歯肉炎から週病への進行の仕方

治療法

治療法としては、最初に患者さんに歯科衛生士が歯磨き指導を行って、患者さんが上手になれば、歯石をとります(スケーリング)。
その後、歯茎の中の歯石もていねいに取ります(ルートプレーニング)。

歯と歯肉の断面図

そうすると中くらいまでの歯周病なら治ってきますが、治らない場合は歯茎の手術(フラップ手術)を行って治していきます。

⇒ 歯周病治療について
詳しくはこちら

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