銀歯を白い歯へ専門サイト｜医療法人真摯会 クローバー歯科・まつもと歯科

笑った時に光る銀歯が恥ずかしくて、口元を手で隠して笑っていたという方もいらっしゃると思います。
歯の治療に割く時間がないからと後回しにしていても、人に会う度に銀歯が光るから手で隠さなければと頭の隅で考えていると、人に会うのも疲れるでしょう。

銀歯を白い歯に変えることで、人前で大きな口を開けて笑うことが出来るようになり、性格も明るくなります。

セラミック治療を行えば、もう手で隠す必要はありません。

銀はどちらかと言えば、イオン化する傾向が少ない物質ではあります。ただ、ゼロというわけではありません。
唾液によりイオン化した金属が体内に蓄積すると、金属アレルギーを引き起こすリスクに繋がります。
歯茎が黒くなるという現象も、イオン化した金属が溶けだすために、そのような状態になると言われています。

銀のほか、亜鉛や銅、ニッケル等の金属も含まれています。

銀歯をセラミックに変更すると、金属が含有されておらず、溶け出す心配がありません。体内への金属蓄積など健康面の影響の不安は解消されます。

食事中に金属製のスプーンを噛んで、キーンと銀歯が痛んだ経験がある方は多いでしょう。
それは、ガルバニー電流と呼ばれるものです。

金属の質が異なるもの同士が、唾液を介して接触を起こすと、電位差が生じます。
電位差が生じると電流が流れ、それが痛みに繋がります。
ガルバニー電流は歯の痛みだけではなく、自律神経の乱れや、頭痛や肩こりなどの身体の不調に影響を及ぼすと言われています。
セラミックの歯は陶器と同質ですので、電流などの心配をせずに食事を楽しむことができます。

銀歯はそれに加えて被せ物や詰め物の間に隙間ができやすい性質です。
年月を経るうちに歯と銀の被せ物の間に食べかすが入り込み、銀歯の下で虫歯が再発するというケースも大変多いです。

セラミックの歯は陶器と同質なので、型取り通りの作製であれば、隙間が出来てしまう心配もありません。歯と被せ物の隙間がない為、二次虫歯の再発リスクを防ぐ事が出来ます。

セラミックは審美性に優れているだけでなく、金属などに比べ歯垢がつきにくいので、歯周病になりにくくなるというのも利点のひとつです。