親知らずを抜くようにすすめられたけど
疲れた時に歯ぐきがうずく程度だし…
親知らずってほんとうに抜かないといけないのかな?
親知らずは、
@ 抜かないといけない場合、
A 抜いた方がベターな場合、
B 抜かなくて良い場合
の3種類あります。
それぞれご説明します。
実際に抜いた方が良いかどうかは、
口腔外科専門医が判断しますので、
どうぞご安心くださいね!
前から数えて8番目の歯が「親知らず」です。「智歯(ちし)」とも呼ばれます。
18歳から30歳くらいに出てくる歯ですが、歯槽骨という歯の下の骨に埋まっているままだったり、出てきてもほんの少し顔を出すだけということも多いです。
横に生えた親知らず(8番)と隣の歯(7番)の間で虫歯になってしまうことが多いです。
親知らずに接している7番の歯の虫歯は進行しやすいため、その歯までも抜かなければならないケースも少なくありません。
親知らずは歯ブラシが届きにくいため虫歯になってしまうことが多いです。一番奥の親知らずは治療がしにくいため、虫歯の処置が十分にできないと判断した場合は抜歯になることも多いです。
親知らずの周囲は歯磨きがしにくい部位なので、周りの歯ぐきが歯周病になり炎症を起こしてしまいます。
当院は口腔外科専門医が院長の歯科医院です。
親知らずの抜歯は難しく、リスクもある治療ですので技術と実績のある歯科医院・歯科医師を選ぶことが重要です。
当院の院長は輪郭整形手術も行う口腔外科のスペシャリストですので安心してお任せください。
当院では痛みに配慮して親知らずの抜歯を行います。十分麻酔が効いているのを確認してから処置しますのでご安心ください。
通常の麻酔の他静脈内鎮静なども行っておりますので、不安感・恐怖感を抑えて抜歯を行うことができます。
当院にはCTを完備しており、必要時に撮影しています。
CTを撮影することにより親知らずが埋まっている状況や神経の位置、骨や歯根の状態などの立体的に見て診断をすることができます。その診断を元に綿密な治療計画を立てた上で抜歯処置を行います。
当院では検査・診断を適切に行い、患者様の負担をできるだけ少ない方法での抜歯を行います。また、抜歯後の痛みや回復までの時間にも配慮して治療を行っております。
親知らずや歯に関するお口のお悩みや症状お聞きします。
また、現在のお体の状態などお聞きするため問診をします。服用しているお薬など体調についてお伺いします。
親知らずの抜歯の前には必ずレントゲンを撮影します。必要に応じてCTを撮影します。
親知らずの状態や親知らずの周囲の神経や骨の確認などをします。
抜歯で心配なのが痛みだと思います。抜歯前には麻酔をしますのでご安心ください。麻酔するときの痛みにも少ない方法で麻酔をします。
当院では痛みに配慮した親知らずの抜歯を行っております。
十分に麻酔が効いたこと確認し抜歯を開始します。親知らずが歯ぐきから出ていない場合は歯ぐきの切開をします。
患者様の負担が少なく治療を行うことを心がけています。
親知らずの抜歯は基本的に保険適用です。
治療内容や症例によって金額が変わることがあります。
【親知らずの抜歯】1本 約810円〜5,500円
【レントゲン撮影】約140円〜1,200円
【CT撮影】約3,500円
※3割負担の概算金額をご案内しております。
カトレア歯科・美容クリニック
大阪府大阪市北区梅田1-12-6 E-ma(イーマ)6階
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診療時間
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9:00〜13:00/14:00〜20:00
休診日:日・祝
和歌山県立桐蔭高校 卒業
昭和大学 卒業
和歌山県立医科大学 口腔外科入局
埼玉県内の歯科医院勤務
医療法人 真摯会 カトレア歯科・美容クリニック 勤務
2021年 医療法人 真摯会 カトレア歯科・美容クリニック 副院長就任