虫歯治療|医療法人真摯会 クローバー歯科・まつもと歯科

こだわりの虫歯治療
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大阪・兵庫で16か所に医院がございます
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当院の虫歯5つのポイント

1. 痛みが出にくい虫歯治療

2. 削る量は最小限にし、絶対に虫歯を取り残さない

3. 歯の神経はなるべく残す

4. 一度治療した歯が再び虫歯にならない

5. 小さい虫歯は樹脂で直接詰める

当院のこだわりの虫歯治療

1. 痛みが出にくい虫歯治療

虫歯治療の痛みが心配な方へ

歯科医師と患者さん

虫歯になると歯医者で治療しなくてはいけませんが虫歯治療は痛くて嫌という方も多いと思います。

当院では痛みが出にくい方法で虫歯治療をしています。

麻酔が効けば、何をしても痛くないのですが、
歯科医が行うその麻酔が痛かったのでは困ります。

当院では、麻酔を痛くなくする2つの方法を行っています。

1. 麻酔の注射の針を刺す時の痛みをなくす

治療中

何と言っても針を刺す時の痛みを防ぐことが大事です。麻酔注射の手順をご説明します。

●超極細の針を使っている

⇒針が極細なので、口腔内を刺しても痛みが出にくい。

●痛みを感じる細胞(痛点)の少ない箇所に最初に打つ

⇒痛点が少ないので痛みにくいです。

●針を刺す瞬間は、歯ぐきの粘膜を太鼓の革のようにピンと張って、針が一気に歯ぐきに入るようにする

⇒このようにすると針を刺したことがわからず、患者さんから「最近の麻酔は注射じゃないんですか?」と聞かれることも多いです。

2. 麻酔薬を注入するときの痛みをなくす

虫歯治療中

麻酔薬は液体なので温度が低いのですが、注入する時に温度が低いと、体が冷たく感じてしまい、それが痛みを感じる原因となります。

当院ではあらかじめ麻酔薬を体温くらいに温めて注入しますので、患者様は気付かれず、痛みも感じません。

それに加えて、注入のスピードもかなりゆっくりしています。急いで注入すると、圧によって痛みを感じてしまいます。

当院では、1滴を1秒くらいのゆっくりとしたスピードで注入しますので、患者さんは麻酔の注射をしたこと自体に気付かれません。

3. どうしても怖がりの方には笑気麻酔

治療説明

大人の方でもどうしても怖がりで通常の麻酔だけでは治療が難しい方には、笑気麻酔を使います。

鼻から笑気というガスを吸うと、おだやかでリラックスした気分になり、ちょっとほろ酔い気分になって痛みも感じにくくなります。

全身麻酔と違い、簡単に使うことが出来ます。保険治療で出来ます。

※笑気麻酔はクリニックによって対応していない医院もございます。事前にお問い合わせください。

2. 削る量は最小限にし、
絶対に虫歯を取り残さない

虫歯

削る量を最小限にする為には、正確に虫歯のある部分を見極めないといけません。 虫歯は肉眼で全部見えるわけではないのです。

虫歯が染まる液体(う蝕検知液)を塗って虫歯を染め出します。

う蝕検知液

う蝕検知液

そして染まった部分だけを慎重に削り、虫歯以外の部分を絶対削らないようにしています。少しずつ削って行き、削ったら再びう蝕検知液で虫歯を染め出します。

この工程を何回も繰り返し、虫歯が染まらなくなるまで慎重に虫歯を削り取ります。

こうして丁寧にすることによって、歯にダメージを与えずに虫歯を全て取りきるということが可能になります。

もし、虫歯を削る際に取り残してしまうと取り残された虫歯が大きくなり、もう一度治療しないといけなくなり、場合によっては神経を取らないといけなくなったりします。

3. 歯の神経は出来る限り残す

歯の神経の解説

当院では虫歯の大きさが中くらいの時は、すぐに神経を取ることはありません。
神経をとってしまうと、歯には血が通わなくなるので、歯に栄養が来なくなり、歯の強度が落ちてしまいます。
また、血の中にある免疫細胞も歯の内部からいなくなる為、ばい菌に感染しやすくなります

つまり、歯の神経を取ることは、歯の寿命を縮めてしまうことになります。
その為、当院では出きる限り歯の神経は取らないように虫歯治療を行っています。

4. 治療した歯が再び
虫歯にならない

残念ながら、一度治療した歯が再び虫歯になることがあります。当院では、虫歯が再発しない治療法を促進しています。

当院のこだわりの詰め物の治療法

1.すき間のできない詰め物を作っている

詰め物と歯の間にすき間ができると菌が付着し、虫歯になりやすいです。

当院では、このようなすき間ができないような歯の削り方をし、型取りを丁寧に行い、詰め物も信頼度の高い技工所に出すことによって極力すき間のできない詰め物を作っています。

⇒こうすることによって、二次虫歯の発生を予防します。

詰め物と歯の間にすき間があいてしまった詰め物

2.フッ素を含んだ接着剤を使っている

フッ素は虫歯菌を寄せ付けないという特徴がありますので、フッ素を成分配合の接着剤を利用することによって、さらに二次虫歯になりにくくするという処置を行っています。

パナビアフルオロセメント

パナビアフルオロセメント
(フッ素入りの接着剤)

セメント(接着剤)

3.歯と詰め物の接着力を増して、すき間を減らすために、歯(象牙質)にプライマーという前処理薬を塗っている。

⇒カルシウムの減少を抑えながら歯の接着面をより強固にする効果により、歯と詰め物の接着力が大幅にアップし、詰め物と歯との間の隙間がかなりできにくい

プライマー

プライマー

4.金属の詰め物をする場合には、金属専用のプライマーという前処理薬を塗っている。(最近は金属を詰める機会は減りました)

⇒金属専用のプライマーを金属に塗ることで、金属と歯の接着力が大幅にアップし、詰め物と歯との間の隙間がかなりできにくい。

金属専用のプライマー

金属専用のプライマー

インレー

インレーの裏側に、金属専用のプライマーを使用しています。

5. 小さい虫歯は樹脂で直接詰める

虫歯に樹脂を詰める

虫歯治療は虫歯を削った後に型取りをして、金属やプラスチックの詰め物をする場合が多いのですが、型取りをして詰め物を作る為にはかなり多めに歯を削らなくてはいけません

それを防ぐためと、金属の詰め物は見栄えが悪いため、当院では小さい虫歯の場合は、削った部分に樹脂(レジンという歯科用のプラスチック)を詰めて治療します。レジンを詰める場合は型取り等が要りませんので、治療回数は1回で終わります。

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虫歯の進行と治療方法

小さい虫歯の場合
(要観察歯と言います)

C0

歯の表面にすこし白い部分が見えます。まだ穴はあいていません。

削る必要はなく、ちゃんと歯磨きしたり、フッ素を塗布することで進行を防ぐことができます。 逆に放っておくと初期の虫歯に進行する可能性があり、虫歯は段階を追ってひどくなっていきますので、定期的に予防歯科を受診して歯のクリーニングを受けるようにしてくださいね。

初期の虫歯の場合
(C1と言います)

C1

・歯の表面のエナメル質という部分だけに虫歯ができています。痛みは感じません。

・虫歯の部分を削って樹脂をその場で直接詰めます。小さいので、型取りをしてインレーを入れたりする必要はないです。麻酔も無しで治療できます。

初期の虫歯(C1)の治療

【治療方法】レジン充填

【リスク】虫歯を削った後、神経が炎症を起こすこともある

【費用】保険適用で1000円程度

中くらいの大きさの虫歯
(C2と言います)

C2

・虫歯が歯の表面のエナメル質から象牙質に達してしまった状態です。冷たいものがしみるようになります。

・虫歯の部分を削って除去した後に樹脂を詰める場合と、インレーという詰め物をする場合があります。インレーは銀などの金属やセラミックという材質で作ります。必要に応じて麻酔をします。

インレー

神経まで届いたかなり大きい虫歯
(C3と言います)

C3の虫歯

・虫歯が神経まで届いています。ズキズキ痛みます。

・神経が虫歯菌で感染してしまっているので、本来なら神経は出来るだけ取りたくないのですが、この場合はやむなく神経を取る治療をします。その後かぶせ物を取り付けます。

クラウン

歯全体に広がってしまった最も大きな虫歯(C4と言います)

C4

歯の頭の部分が全て虫歯になり歯の根っこだけが残った状態です。

ほとんどの場合は歯を残すことができません。抜歯することになってしまいます。

抜歯をした後はブリッジ・入れ歯・インプラントなどをします。抜歯を伴う場合は一般的に歯肉が治ってから失った歯の部分の治療に入る為、治療期間が長くかかります。

インレー(詰め物)について

インレーとはどんな治療?

インレー

虫歯の穴のあいた部分やかけた部分をきれいに削り、削ったところに、元の歯と同じ形に、つめものをつめます。

この詰めもののことを「インレー」と言います。

インレーには色々な材質のものがあります。

インレーを作る材質にはいろいろな種類があり、使用する材質によって耐久性や見た目、歯への影響などが異なります。

一部の材料は保険の適用範囲外になります。

インレーを選ぶときのポイント

ポイント1:歯を長持ちさせるためには、歯とつめものとの間のすき間から虫歯にならないようなつめものを入れるのが理想です。

インレーの材質の違い

ポイント2:歯材料によって見た目の色が違ってきます。

金属のインレー

▲金属のインレー

セラミックのインレー

▲セラミックのインレー

かぶせ物(クラウン)について

クラウンとはどんな治療?

大きな虫歯を治療した時には、残っている歯を保護するためにかぶせ物をかぶせます。

このかぶせ物のことを「クラウン」と言います。

クラウンをしっかりと装着するために歯の根に土台を立て、そこに元の歯と同じ形に作ったクラウンをかぶせていきます。

クラウン

クラウンには色々な材質のものがあります。

クラウンを作る材質にはいろいろな材質があり、使用する材質によって耐久性や見た目、歯への影響などが異なります。

一部の材料は保険の適用範囲外になります。

奥歯のクラウンを選ぶときのポイント

ポイント1:歯を長持ちさせるためには、歯とクラウンの間のすき間から虫歯にならないように、精密に作られたクラウンを入れるのが理想です。

クラウンの材質の違い

ポイント2:クラウンの材料によって見た目の色や強度が違ってきます。

金属のかぶせ物

▲金属のかぶせ物

セラミックのかぶせ物

▲セラミックのかぶせ物

最後に
これ以上、
虫歯にならないために

定期健診・クリーニング

これ以上虫歯を増やさないためには、毎日の歯みがき(セルフケア)や、歯科衛生士が医院で行うクリーニング(プロのケア)が重要です。詰め物や被せ物にはむし歯になりにくい素材を選ぶことをおすすめします。

当院では予防歯科に力を入れておりますので、何でも歯科衛生士にお聞きくださいね。

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