リンパまで腫れて痛い原因と治療法・対処方法|医療法人真摯会 クローバー歯科・まつもと歯科

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25. リンパまで腫れて痛い

歯が痛くなって、リンパまで腫れて痛むことがあります。

リンパまで炎症が及ぶのは症状がかなりきつい場合ですが、原因がいくつかあります。

その最大の原因は「歯根膜炎」と言います。

下あごを押さえる女性

歯根膜炎とは?

歯の周りには、歯根膜と言って、歯と骨の間のクッションのような膜があり、それを歯根膜と呼んでます。

歯根膜

その歯根膜に炎症が起こったのが歯根膜炎です!
歯根膜炎が起こってひどい場合は、リンパまで痛むのです!

歯根膜炎の原因

@虫歯菌が、歯の神経に感染し、神経から歯の根っこの先を通じて、歯根膜まで感染することによって起こります。(感染性歯根膜炎)大半がこの場合です。

虫歯菌が歯根膜まで感染

A歯を強く打ったり、こけて歯をぶつけるなど、歯に強い外力が加わっても起こります。
(非感染性歯根膜炎)この場合は、リンパまで痛むことは少ないです。

女性

歯根膜炎の症状

感染の初期とか、程度が軽い場合は、歯が浮いた感じとか、噛んだり叩いたりすると痛い程度です。

感染が進むと、アゴの下のリンパまで炎症が及んでしまい、腫れたり痛んだりします。

そういう状態を放置しておくと、熱が出たり頭痛がしたり、歯の根っ子の先にたくさん膿がたまってしまい、大きな病巣を作ります。
そして、その病巣が原因で、全身に病気を広めてしまいます。心臓、腎臓、関節等にも炎症を起こすこともあります。

女性

歯根膜炎の治療法

虫歯菌が歯の神経に感染してることが多いので、まずはその治療を行います。

感染した歯の神経を除去して、中をキレイに洗浄してばい菌を徹底的に除去します。
歯の根っ子の先に膿がたまってることが非常に多いので、膿もしっかり出します。
その後、歯の神経をふさぐ薬を詰めてから、かぶせ物をします。

歯根膜炎の治療

歯根膜炎は、ほっておいた場合、歯の周りの骨を溶かしたり、全身にばい菌を広げたりします。
ところが、一時的に炎症が収まって痛みが取れることもありますが、自然に治ることは残念ながらありませんので、歯科医院で確実に治療されてくださいね。

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