歯が痛くて眠れない・ 歯痛のツボも説明|クローバー歯科

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9. 歯が痛くて眠れない・歯痛のツボも説明

歯の痛みは種類がたくさんありますが、その中でも眠れないほど痛いというのは、かなりの激痛です。
歯痛で激痛なのは、いくつかあります。

原因は大きく2つ考えられます

原因1:歯の根っこの先に膿がたまり、膿が骨の中にこもってしまった場合

→歯の激痛で最も多いパターンです。

神経が無い歯や、神経が自然に死んでしまった歯は免疫力がないため、ばい菌が感染することが多く、結果膿がたまるのですが、その膿は自然に排出されることも多いのですが、排出されずに骨の中にこもった場合は相当激しい痛みが出ます。

レントゲン

歯の根の先に膿がたまった場合の治療法

この根っこの先に溜まった膿を出したり、根っこの内部を掃除して消毒して、ばい菌を除去します。
ばい菌がいなくなったら、再びかぶせ物をします。

この手の感染は早めに治療をされてください。
理由は、
@感染が進んでしまうほど、治療の期間や回数、治療費が増えてしまうこと、
A自然には治らず、放っておくと歯を抜かないといけなくなること、
Bばい菌が血管を通じて全身にまわってしまうからです。

歯の根元に膿が溜まっている様子
▲矢印の部分に膿が溜まってます。

歯の根っこの治療

(注意)歯周病の時も同様の症状が起きることもあります。また、歯にヒビがいったり割れてる場合にも起こりますので、歯科医院で原因を診断してもらって下さいね。

原因2:虫歯が大きすぎる場合

虫歯が神経まで進んでしまうと、ずきずきうずく様な激痛が起こります。

→ここまで虫歯が進行してしまうと、歯の神経を取らざるを得ません。
神経を取ってしまえば、この種の痛みは直ぐに引きます。
神経を取ることを抜髄(ばつずい)と言います。

大きな虫歯

虫歯が大きい場合の治療法

通常、虫歯の痛みには段階がありますが、虫歯が歯の神経まで行ってしまうと、かなり痛みます。
この場合は、歯の神経を取り除く治療をしないといけません。神経を取ってしまえば痛みはすぐに収まります。

⇒(注意)ただし、歯の神経はなるべく取らない方が良いので、当院ではなるべく神経を残すよう努力をしています。

具体的な治療法

@まず、痛んでる歯に麻酔をします。
当院では麻酔は痛くなくできます。痛くない理由はこちら

A麻酔がしっかり効いたら、虫歯を削って取り、その後歯の神経を針のような器具を使って取ります。
麻酔がしっかり効いてるので痛みは全くありません。

歯の神経を取り除く

B神経を取り終わったら、歯の内部に消毒の薬を入れて、ふたをして1回目の治療は終わりです。

C歯の神経を取った後に、一旦炎症が起きますが、それが1〜2週間で収まったら神経の代わりになる薬を詰めます。

歯の神経を取り除いた後に薬を詰める
▲白く写ってるのが、神経の代わりになる薬です。

当院の麻酔が痛くない理由

1:麻酔の注射の針を刺す時の痛みをなくす

何と言っても、針を刺す時の痛みを防ぐことが大事です。

●超極細の針を使っている
⇒針が超細いので、お口の中に刺した時にもわかりにくい。

●痛みを感じる細胞(痛点)の少ない箇所に最初に打つ
⇒痛点が少ないので痛みにくいです。

●針を刺す瞬間は、歯ぐきの粘膜を太鼓の革のように、ピンと張って針が一気に歯ぐきに入るようにする。
⇒このようにすると針を刺したことがわからず、患者さんには、「最近の麻酔は注射じゃないんですか?」と聞かれることも多いです。

治療風景

2:麻酔薬を注入するときの痛みをなくす

治療風景

麻酔薬は液体なので温度が低いのですが、注入する時に温度が低いと、体が冷たく感じてしまうと同時に痛く感じてしまう原因となります。

当院ではあらかじめ麻酔薬を体温くらいに温めて注入しますので、患者様は気付かれませんので、痛みも感じません。

それと、内部への注入のスピードもかなりゆっくりしています。急いで注入すると、圧を感じてしまい痛くなってしまいます。

当院では、1滴を1秒くらいのゆっくりとしたスピードで行う事で、注入の存在自体に気付かれません。

1,2の場合とも、深夜眠れないくらい痛いわけですので、ご自宅でできる対処法をご説明します。

ご自宅で出来る対処法

(いずれも応急処置ですので、翌日には歯科医院に行ってくださいね)

●市販もしくは、手持ちの痛み止めを飲む

深夜でも開いてるドラッグストアがあれば、そこで痛み止めを買えるかも知れません。
ただ、薬剤師がその時にいない場合は買えないので注意が必要です。
また、昔薬局で買ったり、歯医者や内科でもらった鎮痛薬があればそれを飲むと良いでしょう。
有名なボルタレン、ロキソニンはもちろん、イブ、バファリンなどが有効です。
また、正露丸を虫歯の穴に詰める方法も賛否はありますが、多少は鎮痛効果はあります。

●痛い箇所を冷やす

冷やすか温めるかは迷うとこだと思いますが、原則はこうです。
炎症が進行中の時は冷やし、回復中の時は温める、ということです。
眠れないくらい歯が痛いわけですから、患部を冷やすのが良いです。
冷やし方は、タオルにくるんだ保冷剤や、それが無ければ氷水で冷やしたタオルなどでほっぺた側からあてて冷やします。
冷やすと、血流が減り、痛みが少しですが軽減する可能性があります。

●夜間救急センターや、歯科医師会の夜間救急外来を利用する

ただ、地域や時間帯によって診療してない時もありますので確認が必要です。

●歯痛に効くツボを押す

⇒ 詳しくはこちら

歯の痛みに効くツボ

歯の痛みに効くツボはいくつかあります。

1.合谷(ごうこく)

有名なツボで歯の痛みだけではなく、頭痛、肩こり、花粉症など色々な効果があると言われています。

手の甲側で、親指と人差し指の交差することろから2cmくらい指先の方にあります。

ここをやや強めに押してあげます。両手で、それぞれ30回くらい押すと良いです。

合谷
2.歯痛点
歯痛点
手と足の歯痛点

手のひら側と足の裏にあります。手のひらには、中指と薬指の付け根の間にあります。 足の裏には、親指と人差し指の付け根の間の1.5cmくらい下にあります。

押し方は、やや強めで、少し長めに押します。そして、左右交互に押しましょう。虫歯や歯槽膿漏に効くと言われています。

3.下関(げかん)

耳の穴から、親指の幅で3本分ほど手前にあるツボです。指の腹をここにあてて、押しては離すを繰り返します。

下関
4.頬車(きょうしゃ)

下アゴのエラの角から1cmくらい手前にあるツボです。思い切り噛み締めた時に、ふくらむ箇所です。

ここを指の腹で押したり、離したりを何回か繰り返します。

頬車
5.商陽(しょうよう)

人差し指の爪の付け根の親指の側にあります。

適度に押したり離したりを繰り返すと良いです。または、人差し指の爪を反対の手の親指と人差し指ではさんで揉むことも効果が期待できます。

商陽

6.内庭(ないてい)
内庭
内庭の押し方

足の甲の側の人差し指と中指の付け根の間にあります。

ここを、手の親指と人差し指でつまんで押していくと効果的です。

7.承漿(しょうしょう)

下あごの先と下くちびるの間のくぼんだ所にあります。

結構強めに3回程度指の腹で押します。

承漿

注意
これらのツボは緊急時や応急処置に行うものです。
これだけで治るわけではありませんので、西洋医学で、しっかりと原因を確定してから、必ず歯科医院で治療を受けてくださいね。

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