虫歯の神経治療について|医療法人真摯会 クローバー歯科・まつもと歯科

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7.虫歯の神経治療について

虫歯で神経の治療をする場合があります。
それは、虫歯が神経まで進んでしまって強い痛みが出てる場合です。
なるべく神経は取らない方が良いので、当院ではなるべく神経を残す治療をしていますが、強い痛みが出てる場合は神経を取らざるといけなくなります。

虫歯が神経まで進んでしまうとかなり痛みます。当院ではなるべく神経を足らない様治療してますが、実際に痛みが強くなると取らなくてはいけない事もあります。
どんな場合に神経を取らないといけないか、またどんなふうに治療するかをご説明しますね。

虫歯の大きさには段階があって、C1〜C4まであります。

虫歯C1〜C4

この内、C3と言って虫歯が歯の神経まで行ってしまうと、神経が虫歯のばい菌によって強い炎症を起こします。

虫歯、C3

そして、かなり強い痛み(ズキズキ、どっくんどっくんなど)が出てうずきます。

痛み止めも効きにくくなります。
そうなると神経を取らざるを得なくなります。
このように、虫歯になった歯の神経を取ったり、取った後の一連の治療のことを、「虫歯の神経治療」と呼んでいます。

虫歯が歯の神経まで進んでいる場合
▲ 虫歯が神経まで進んだ様子

治療法

虫歯が歯の神経まで行ってしまうと、かなり痛みます。
この場合は、歯の神経を取り除く治療をしないといけません。神経を取ってしまえば痛みはすぐに収まります。

(⇒★注意。ただし、歯の神経はなるべく取らない方が良いので、当院ではなるべく神経を残すよう努力をしています。)

具体的な治療法

@まず、痛んでる歯に麻酔をします。
当院では麻酔は痛くなくできます。痛くない理由はこちら

A麻酔がしっかり効いたら、虫歯を削って取り、その後歯の神経を針のような器具を使って取ります。
麻酔がしっかり効いてるので痛みは全くありません。

歯の神経を取り除く

B神経を取り終わったら、歯の内部に消毒の薬を入れて、ふたをして1回目の治療は終わりです。

C歯の神経を取った後に、一旦炎症が起きますが、それが1〜2週間で収まったら神経の代わりになる薬を詰めます。

神経に薬を詰める
▲白く写ってるのが、神経の代わりになる薬です。

D薬を詰めた後は、一般的には歯にかぶせ物の治療をすることが多いです。
理由は、神経まで進んだ虫歯は大きさが大きい為、歯を大きく削るため、後からかぶせ物をしないと、元の歯のような大きさと強度が回復できないからです。

土台と被せ物
土台と被せ物

かぶせ物は、歯の神経を取ってしまった歯の根っこに、まずは土台を入れてその上から、人工の歯をかぶせます。

神経を取った歯は、強度が落ちることと、欠けた程度が大きく、歯があまり残ってないので、土台を入れて、歯の強度と大きさを回復したのちに、かぶせ物をするのです。

神経を取ってかぶせる場合の治療費もご説明します。

当院は完全に保険が効きます

【奥歯の場合】

● 土台を入れる費用 570円(191点)

● かぶせる為に歯を削る費用

 銀歯の場合500円(166点)

 白い歯の場合1910円(636点)

● 型を取る費用 250円(82点)

● かぶせる歯の費用

 《小臼歯》銀歯の場合2630円(876点)

      白い歯の場合4470円(1489点)

 《大臼歯》銀歯の場合3130円(1044点)

      白い歯の場合5200円(1733点)

(大臼歯の保険の白い歯は適用条件があります)

【前歯の場合】

● 土台を入れる費用 570円(191点)

● かぶせる為に歯を削る費用 1910円(636点)

● 型を取る費用 250円(82点)

● 仮歯の費用 100円(34点)

● かぶせる歯の費用 5480円(1828点)

です。

この費用に初診料(900円)や再診料(180円)とか、レントゲン代(1200円)、麻酔の費用(100円)、もし検査をすれば検査代(600円)などがかかってきます。

いずれにしても、当院は保険が効くので、ご安心くださいね。

当院の麻酔が痛くない理由

1:麻酔の注射の針を刺す時の痛みをなくす

何と言っても、針を刺す時の痛みを防ぐことが大事です。

●超極細の針を使っている
⇒針が超細いので、お口の中に刺した時にもわかりにくい。

●痛みを感じる細胞(痛点)の少ない箇所に最初に打つ
⇒痛点が少ないので痛みにくいです。

●針を刺す瞬間は、歯ぐきの粘膜を太鼓の革のように、ピンと張って針が一気に歯ぐきに入るようにする。
⇒このようにすると針を刺したことがわからず、患者さんには、「最近の麻酔は注射じゃないんですか?」と聞かれることも多いです。

治療風景

2:麻酔薬を注入するときの痛みをなくす

治療風景

麻酔薬は液体なので温度が低いのですが、注入する時に温度が低いと、体が冷たく感じてしまうと同時に痛く感じてしまう原因となります。

当院ではあらかじめ麻酔薬を体温くらいに温めて注入しますので、患者様は気付かれませんので、痛みも感じません。

それと、内部への注入のスピードもかなりゆっくりしています。急いで注入すると、圧を感じてしまい痛くなってしまいます。

当院では、1滴を1秒くらいのゆっくりとしたスピードで行う事で、注入の存在自体に気付かれません。

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