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乳歯が虫歯

乳歯の虫歯

乳歯が虫歯になってしまった場合、心配ですよね!どうすればいいのかわかりやすくご説明しますね!

乳歯はどうせ生え変わるので虫歯の治療はしなくて良いとお考えのお母さんもおられます。

乳歯の虫歯を治さないといけない理由からまずご説明します。

理由1
進行が速い!

歯の表面はエナメル質という成分からできていますが、乳歯はこのエナメル質が薄いんです。

虫歯はエナメル質からできて進んで行きます。その時に、エナメル質が薄いと当然、進行が早いわけです。

乳歯と永久歯のエナメル質の厚みの違い
▲乳歯と永久歯のエナメル質の厚みの違い

また、乳歯のエナメル質は、永久歯のエナメル質よりも柔らかいので進行も早くなります。

歯科健診

歯はそもそも、生えてから、唾液の中のカルシウムと引っ付いて硬くなりますが、生えたばかりの乳歯はカルシウムと引っ付く期間が短いため柔らかいのです。

虫歯になってから、数か月で神経まで進んでしまうことがあります。

ただ、乳歯は痛みが出にくいという特徴があるので要注意です。
(子供さんは歯の神経の感覚の発達が少ない為)

理由2
広範囲に広がりやすい

虫歯

乳歯は柔らかいため、広範囲に広がりやすいのですが、それだけではなく、注意が必要なのは、哺乳びんでジュースなどの甘い物を飲ませていると、短期間に広範囲に大きな虫歯ができることがあります。

理由3
永久歯の歯並びが悪くなる

歯並びが悪くなる

乳歯が虫歯になると、ちゃんと噛めず、噛む力も弱くなります。

虫歯

そうすると、アゴの発達も悪くなってしまい、永久歯が生えるスペースがなくなってしまって、ガタガタの歯並びになりやすいです。

また、乳歯が虫歯で欠けてしまうと、欠けた分だけ、永久歯の位置がずれてしまいます。多くの場合で、永久歯が欠けた分だけ前方に移動します。

そうすると、永久歯が込み合ってしまい、ガタガタの歯並びになってしまいます。

まして、虫歯で乳歯が抜けてしまったら、更に永久歯が大きくずれます。

また、歯並びが悪いことで性格も消極的になることもあり、精神面の発達にも良くないです。

理由4
十分に噛めないことで、
栄養も取りにくく成長に影響が出る

虫歯

乳歯の虫歯が進行して痛みが出た場合はもちろんですが、虫歯で乳歯が欠けた場合でも、噛む能力が落ちます。

そうすると、大切な栄養の摂取が少なくなり、成長にも影響が出てしまいます。

また、噛みやすい箇所で噛もうとするため、変な噛み癖が付いたり、食べやすいものを食べようとするので偏食になる可能性もあります。

理由5
永久歯も虫歯になったり、
変色、変形したりする

感染した乳歯と歯根の先の膿

感染した乳歯と歯根の先の膿

乳歯が虫歯になって進行してしまうと、根っこの先に膿がたまってきます。

乳歯の下に控えてる永久歯もその膿を介して虫歯になってしまうことも多いです。

また、膿によって変色したり、膿を避けて生えようとして、凹凸のある永久歯になることもあります。

乳歯の虫歯の対処法

子供さんの虫歯治療は大人と違います。

クローバー歯科の
子供さんの治療の目標

虫歯のない子供さんをたくさん作ること」「二度と虫歯にならないようにすること」
これが最も大事なことだと考えています。

お近くの医院はこちら

子供の永久歯の虫歯

子供さんの永久歯が虫歯になったら心配ですよね!

子供さんは大人より虫歯になりやすいです!

理由をご説明しますね。

理由1
歯が柔らかく、進行が速い!

歯の表面はエナメル質という成分からできていますが、乳歯はこのエナメル質が柔らかいんです。

虫歯はエナメル質からできて進んで行きます。

その時に、エナメル質が柔らかいと当然、進行が早いわけです。

永久歯の説明
▲子供さんのエナメル質は大人より柔らかい

歯科健診

歯はそもそも、生えてから、唾液の中のカルシウムと引っ付いて硬くなりますが、生えたばかりの永久歯はカルシウムと引っ付く期間が短いため柔らかいのです。

完全に固くなるのは25才と言われています。

ですので、虫歯になってから数か月で神経まで進んでしまうこともあります。

予防と、早期発見、早期治療が大事です。

ただし、小さい虫歯は削らずに様子を見た方が良い場合もあります。

理由2
子供さんは甘い物が好きだから

ケーキ

子供さんにとって、甘い物は栄養源でもあり、精神的にも絶対に必要です。ただ、大人よりも、より好んで食べるため、虫歯になりやすいのです。

理由3
甘い物を食べてないのに虫歯になることがある

虫歯の原因は甘い物(糖分)を食べることが多いのですが、甘い物を食べてなくても虫歯になることがあります。それは、甘いジュースをだらだら飲むことです。

甘いということは、当然糖分が入ってます。甘さ自体も問題ですが、頻繁にだらだら飲んでると、お口の中で滞留し、虫歯菌が暴れてしまいます。

また、炭酸飲料は酸性度が強いので、歯を溶かしてしまって虫歯になります。

このように、子供さんの虫歯は進んで行きますので注意が必要です。

食事・おやつと虫歯の関係

上の図のように、PH(酸性度の目安)が下がると、歯が溶けてしまいますので、ちょこまかと飲食をするのは良くないのです。

対処法は、時間を決めて、甘い物やジュースなどを取るようにしてくださいね。

理由4
子供さんは、歯磨きがうまくできないから

子供さんに仕上げ磨きをきちんとしてあげてる場合は、良いのですが、子供さんに任せてる場合などは、虫歯になりやすくなります。

仕上げ磨きについては、こちらをご覧くださいね。

子供さんの虫歯の対処法

子供さんの虫歯治療は大人と違います。

クローバー歯科の
子供さんの治療の目標

虫歯のない子供さんをたくさん作ること」「二度と虫歯にならないようにすること」
これが最も大事なことだと考えています。

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虫歯予防
(フッ素、シーラント、進行止め)

子供さんの虫歯に関しては、治療より予防の方がずっと大事です。理由は、いくら早期で発見して治したとしても歯を削らないといけないですし、頻繁に虫歯になるようでは、進行も防ぎきれないからです。

ここでは、効果的な虫歯予防の方法をご説明しますね。

フッ素
フッ素の効果
  • @歯を強く硬くする

    歯を強くする

    フッ素は、まだ構造が完成していない子供さんの永久歯のエナメル質の中に取り込まれ、構造を強く固くします。

  • A初期の虫歯を治す

    再石灰化を促進

    初期の虫歯はフッ素を取り込ませることで、進行が止まり、再びエナメル質を硬くさせます。これを「再石灰化」と言います。初期虫歯の場合は、フッ素だけで改善することもあります。

  • B虫歯菌の働きを抑える

    ムシ歯菌を抑制

    フッ素自体に抗菌作用があり、虫歯菌の働きを抑えて、虫歯菌が歯を溶かす酸を作るのを防ぎます。

  • C歯の表面をコーティングして
    虫歯菌を寄せ付けない

    フッ素で歯をコーティング

    フッ素を塗ってしばらくの間は、歯の表面をフッ素が覆っている為、虫歯菌が歯に付着しにくくなります。その為、フッ素塗布後はあまりうがいをせず、1~2時間食事も控えると更に虫歯予防効果が出ます。

当院の
フッ素塗布について
フッ素はいつから塗るの?

母子・歯科医師

基本的には、歯が生えたらすぐに塗るのが良いです。乳歯や生えたばかりの永久歯は柔らかくて、フッ素とか、唾液中のカルシウムを取り込んで固くなります。ただ、生えて絶対にすぐ塗らないといけないということではないです。遅くとも上下の前歯が生える頃には塗った方が良いです。

また、フッ素は歯を硬くして虫歯になりにくくさせてくれますが、絶対に虫歯にならないということではありませんので、仕上げ磨きをしっかりすることや、定期的にフッ素を塗ることが大事です。

当院では、フッ素をいつ塗るかについては、子供さんの状況をしっかりみてから判断していますのでご安心くださいね。

フッ素はいつまで塗るの?

歯

フッ素が一番効果があるのは、歯の表面のエナメル質が柔らかい0歳から15歳くらいです。ただ、実際にエナメル質が完成するのは25歳と言われてますので、歯を硬く丈夫にするためには、25歳くらいまで塗った方が良いです。

また、フッ素には歯を硬くするだけでなく抗菌作用もありますので、当院では大人の方の定期検診の際も塗っています。

フッ素塗布の頻度は?

母子

3か月に一回くらいが良いです。

理由は、乳歯や子供さんの永久歯は柔らかい為、何度も塗らないといけない事と、虫歯になりやすいので、その予防の為の虫歯チェックや歯磨きチェックの定期検診が必要なので、そのタイミングに合わせる為です。

フッ素塗布の料金は?保険は効くの?

歯科衛生士

本来、フッ素塗布は予防診療と言われ、保険が効きませんでした。歯科に限らず一般的にそうです。ただ、私どもの医院は、「かかりつけ機能強化型歯科医院」という、全国でも16%しかいない医院に選ばれましたので、保険治療でフッ素塗布をすることができます。

子供さんの医療費は自治体によって違いますが、1回の治療が0円〜500円ですので、フッ素塗布はその範囲で行うことができます。また、保険診療なので医療費控除の対象にもなります。

フッ素塗布
Q&A
Q. フッ素は危険じゃないの?身体に悪くない?

親子

フッ素は元々、土の中や海の中にありますし、食べ物にも含まれています。歯科医院で塗布するフッ素は9000ppmという高濃度ですが、歯科医院の管理下で行うので全く問題はありません。

また、市販の歯磨き粉等には、フッ素が含まれているものがありますが、それは厚労省が認可した濃度ですので全くご心配はありません。

一般的に、フッ素が危険と言われるのは、例えば市販のフッ素洗口液を誤って飲んでしまった時のことを大げさに言ってると思います。市販のフッ素洗口液の濃度は低いため、もし飲んで中毒を起こすとしたら、ボトル1本の200cc以上を飲まないといけません。実際にそんなことは考えにくいです。

Q. フッ素入りの歯磨きは使った方が良いの?

親子

使った方が良いです。歯科医院では、子供さんに高濃度のフッ素を塗って、ご自宅では比較的低濃度のフッ素入りの歯磨き粉で歯磨きしますと、より効果的に子供さんを虫歯から守ることができます。食後や、寝る前が特に効果的です。

Q. フッ素洗口とか、フッ素スプレーはした方が良いの?

子

した方が良いです。歯科医院で高濃度フッ素塗布を行って、ご自宅でフッ素洗口を行えばより効果的です。レノビーゴなどのフッ素スプレーも効果がありますのでおすすめです。

シーラント

溝の虫歯

子供さんの虫歯ができやすい場所の第1位は、歯の噛み合わせの面の溝です。

第2位は歯と歯の間です。

その第1位の場所の噛み合わせの面の溝を、あらかじめ樹脂で埋めるのがシーラントと言います。

シーラント
▲溝の白く見える部分がシーラント

シーラント

シーラントをすると、物理的に溝が消失しますので、溝に食べかすがたまりにくくなり、溝の虫歯の発生を抑えてくれます。

また、当院のシーラントにはフッ素も含んでいますので、更に虫歯予防効果が高いです。

シーラントは歯に全く害がないので、是非是非されてくださいね!

ただ、シーラントの効果は、永久的ではなく、1〜2年程度で取れることもありますので、その都度確実にしてあげることも大事です。

虫歯の進行止めを塗る

子供さんに虫歯ができてしまった場合、当然削って治療することが多いのですが、削らなくて良い場合とか、子供さんが号泣して削れない場合に、虫歯の進行止めを塗ることがよくあります。それぞれご説明します。

1)虫歯を削らなくて良い場合

虫歯は大きさによって分類されてます。C1〜C4まで(下記の図のように)

虫歯の進行

初期の一番小さい虫歯をC1と言います。また、虫歯になりそうな歯はCO(シーオー)と言います。

CO(シーオー)
▲CO(シーオー)という、虫歯になりそうな歯

C1やCOのような小さい虫歯は、無理に削らなくても進行止めの薬を塗っておけば、高い確率で虫歯の進行が抑えられます。

ただ、100%進行を抑えることができる訳ではない為、定期的な検診が必要にはなります(定期検診では、虫歯のチェックとフッ素塗布、歯磨き指導などをします)。

2)子供さんが号泣したり、怖がって削れない場合

泣いている子供

子供さんの年令が低かったり、すごく怖がりだったり、号泣して治療できない場合があります。

そういう時は、治療の練習をして徐々に慣らしていって、慣れてから治療に入るのですが、進行止めを塗る場合もよくあります。進行止めは効果が高いからです。

もちろん、100%進行を抑えることができる訳ではない為、定期的な検診が必要にはなります(定期検診では、虫歯のチェックとフッ素塗布、歯磨き指導などをします)。

当院で使ってる進行止め

サホライド

当院では、サホライドと言う名前の進行止めを使っています。成分はフッ化ジアミン銀と言って、要するに、フッ素と銀です。

メリットは、
@削らなくて良い
A治療がすぐ終わる
B治療費が安い
C効果が比較的高い
などです。

虫歯の進行の抑制効果

サホライドの虫歯の進行の抑制効果
▲乳歯のエナメル質から象牙質への虫歯の進行の抑制率

デメリットは、
@塗った部分が黒くなる
A100%虫歯の進行を抑えるわけではない
などです。


▲サホライドを塗って黒くなった様子

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子供さんの歯磨き指導
(仕上げ磨きの説明)

歯みがき

虫歯の治療ももちろん大事ですけど、最も大事なのは虫歯にならない事、つまり虫歯予防です。

その為には、ご自宅での歯磨きがすごく重要になります。

当院では、子供さんやお母さんに効果的でわかりやすい歯磨き指導もしますし、お母さんには、仕上げ磨きも詳しくご説明します。

仕上げ磨きとは、本来は子供さんが歯磨きをした後で、お母さんが仕上げに歯磨きをすることです。

ただ、子供さんが自分で歯磨きができるようになるのは3才からなので、それまでは、仕上げ磨きというよりは、歯磨きは全部お母さんがすることになります。

ここでは、以下についてご説明します。

1)仕上げ歯磨きの方法は?
2)仕上げ磨きはいつまでするの?

1)仕上げ歯磨きの方法は?

子供さんが6〜8か月くらいで、歯が生え始めたら、歯磨きを始めてください。

まずは、慣れることが大事なので、習慣づけることを目標にしてください。

嫌がられるようでしたら、ガーゼで拭いたりしてください。

歯みがき

子供さんが1才未満の場合は、抱っこして行ってください。

1才から3才は、膝の上に乗せて行ってください。

お母さんが口の中をみやすいですし、歯磨きしやすいです。

子供さんが立ち上がった状態をキープできるようになったら、子供さんが立ったままの姿勢で、お母さんが子供さんの後ろに回って、子供さんの頭を、お母さんのお腹や腕で固定して歯磨きしてあげてください。

そうすることで、歯磨き剤を飲み込みにくくなります。

基本的な歯磨きの仕方

大人の歯磨きと基本的には似てて、原則はスクラッビング法というやり方です。

歯ブラシの持ち方はペングリップと言って、鉛筆を持つように握ります。

スクラッピング法
歯ブラシの持ち方

歯ブラシを歯に直角に当てます。

そして、比較的軽い力で、小刻み(5〜10mm範囲)に歯ブラシを動かします。これが基本です。

裏面もなるべく直角に当てて1本ずつ小刻みに磨きます。

歯の表面は以下の図のようにやりやすいです。

歯の表面の磨き方

裏面もなるべく直角に当てて1本ずつ小刻みに磨きます。

歯の裏の磨き方

前歯の歯磨きの仕方

前歯は、表側は歯ブラシを直角に当てて、小刻みに動かせば良いのですが、裏側は歯ブラシを縦にして書き出すように磨きます。

前歯の磨き方

また、上の前歯には上唇小帯(じょうしんしょうたい)と言うヒダがありますので、そこは必ず指でよけてして下さい。

上唇小帯

奥歯の歯磨きの仕方

奥歯も基本的に、歯の表面・裏面とも歯ブラシを直角に当てて小刻みに動かします。

ただ、噛み合わせの面は歯ブラシを縦にして、掻き出す(かきだす)ように磨きます。

奥歯の磨き方
(サンスター様出典)

歯と歯の間の歯磨きの仕方

歯と歯の間は大変虫歯になりやすい場所です。普通の歯ブラシでは汚れを落とすことは難しいです。

そこで、ご面倒と思われるかもしれませんが、歯と歯の間は糸ようじ(デンタルフロス)を使って下さい。

フロス

糸ようじ

注意 年齢別に特に気を付けてみがく場所

1才くらい

上の前歯の、歯と歯の間、歯のつけ根

上の前歯の、歯と歯の間、歯のつけ根をていねいに!

1〜3才くらい

かみ合わせの部分

特にかみ合わせの部分をていねいに!

4〜5才くらい

奥歯の歯と歯の間

奥歯の歯と歯の間をていねいに!

2)仕上げ磨きはいつまでするの?

仕上げ磨きはいつまですれば良いのか、迷われるお母さんも多いと思います。

仕上げ磨きは子供さんの健康を守るために絶対必要なことなので、基本的には長くしてあげた方が良いのは良いです。

個人差はありますが、目安としては、10才までしてあげるのが良いでしょう。

10才過ぎると、子供さんご自身でもできるようになります。

ご心配なお母さんは、できたら第2大臼歯が生える12才までしてあげて下さい。

それにこしたことはありません。

第2大臼歯まで生えた様子
▲第2大臼歯まで生えた様子

仕上げ磨きを子供さんに
嫌がられないようにするには

歯みがき

仕上げ磨きを子供さんが嫌がるとやりにくいですし、何より虫歯ができてしまったら嫌ですよね!

子供に嫌がられない仕上げ磨きの注意点をご説明します。

@歯磨き中に、何か楽しい事とかを話しかける

親子

A短い時間ですばやくする

B仕上げ磨きが終わったら、「良く頑張ったね!」とか褒める

親子

C歯ブラシの磨き方が強かったり、歯ぐきをこすったりして痛い思いをさせないように、気を付ける

D子供さんが好きなキャラクターの歯ブラシや、好きな味の歯磨き粉を使って楽しくする

歯ブラシ・歯磨き粉

E歯磨きは、食後や寝る前がベストですが、もし子供さんの機嫌が悪い時があれば、その時は避ける

F子供さんとお母さんがお互いに磨き合いっこをする

歯みがき

子供さんの歯や歯磨きのことで
お困りの方
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乳歯の後ろに
永久歯が生えてきた

乳歯の後ろに永久歯が生えている

乳歯の後ろに永久歯が生えている
乳歯の後ろに永久歯が生えている

特に下の前歯の永久歯は、乳歯の後ろから生えてきやすいです。

理由は単純です。本当は、永久歯は乳歯の真下から生えてきたいのですが、乳歯より永久歯の方が大きい為に、生えるスペースがなくて、仕方なく乳歯の裏から生えてくるのです。

親子

この場合は、お子様のお口が小さいことが原因です。

このまま放っておくと、永久歯の前歯がガタガタ(乱ぐい歯)になってしまいます。

単純に、歯科医院で乳歯を早めに抜いただけでは、全く解決しません。

永久歯の前歯がガタガタ
▲永久歯の前歯がガタガタ
(乱ぐい歯)になった様子

対処法

歯科医師

お口が小さい原因を特定して、それに対するアプローチ(治療)を行います。

年令が低いうち(6〜9才くらい)でないとできない治療が多いので、早く対処することが必要です。

お近くの医院はこちら

乳歯、永久歯の
歯並びチェック

乳歯の歯並びも気になりますよね!

でも、乳歯のうちから始めた方が良いのか、永久歯が生えてから始めた方が良いのかわからないと思います。

なので、ここで症状別に詳しくご説明しますね。

乳歯が反対咬合(受け口)の場合

受け口

この場合に治療を始めるべきかどうかの、判断基準をご説明します。日本矯正歯科学会によりますと、

乳歯の時に反対咬合で、永久歯になって自然に治る確率は6%、
永久歯に生え変わっても反対咬合の確率は94%
ということです。

また、遺伝による場合は自然には治りません。

つまり、反対咬合はまずは治療した方が良いのです。

治療の開始時期は、できたら3才からが理想です。遅くても7才までにした方が良いです。

乳歯がぎっちりですき間がない場合

乳歯の間にすき間がない
▲乳歯と乳歯の間にすき間がない様子

乳歯にすき間が無い場合は残念ながら、永久歯が生えてきた時に重なって生えてしまう乱ぐい歯(ガタガタ歯)になってしまいます。

なぜなら、理由は簡単です。乳歯より永久歯の方が大きいために、アゴの骨の中に永久歯が並びきれなくて重なってしまうからです。

乳歯は空隙歯列弓といって、すき間があいて生えてるのが良いのです。

空隙歯列弓
空隙歯列弓

上図のように、乳歯の歯と歯の間がすいていると、永久歯が重ならずに生えて来れます。

対処法

歯科医師

お口が小さいことが原因ですので、その原因から治すことが必要になります。

乳歯が過蓋咬合
(オーバーバイト。噛み合わせが深いこと)
乳歯が過蓋咬合
▲乳歯が過蓋咬合の子供さん
過蓋咬合のまま永久歯に移行
▲乳歯の時に過蓋咬合で、
そのまま永久歯に移行した様子

原因

遺伝的なもの

下アゴの成長が足りない
下アゴが後ろに下がる

上アゴの成長が大きい
上アゴが前に成長し過ぎて上アゴの前歯が伸びる

奥歯の高さが低くくて、噛み合わせが低くなる

遺伝的に前歯が過剰に伸びてる

後天的なもの

乳歯の奥歯が虫歯などで抜けてそのままにしてると、噛み合わせが低くなる

乳歯の奥歯が虫歯などで抜けた場合に、残りの奥歯に強い負担がかかり、奥歯が沈み込んだり、十分に伸び切らなかった場合

下くちびるを噛んだり、吸ったりすると、下アゴが後ろに下がり、上アゴの前歯が伸びてくる

頬杖(ほおづえ)をついた場合、下アゴが下がることがある

対処法・治療法

●下アゴを前に移動させる装置を使う

マウスピース型(プレオルソ)
▲マウスピース型の矯正装置
床タイプの矯正装置
▲床タイプの矯正装置
斜面板
▲斜面板という取り外し式の矯正装置

●乳歯の虫歯を確実に治療し、噛み合わせを確保する

小児歯科治療
▲優しい歯科医師が治療します

●下くちびるを噛んだり、吸ったり、頬杖をついたりするクセなどを治す

乳歯が早く抜けた場合の対処法
(クラウンループ、バンドループ、保隙装置)

乳歯が早く抜けてしまった場合にそのまま放置してしまうと、その後ろの永久歯が前に移動してしまい、歯並びが大変悪くなってしまいます。

そんな時に、クラウンループ(バンドループ、保隙装置)というものを入れて、永久歯が移動することを防ぎます。

バンドループ
▲バンドループ
バンドループ
▲バンドループ
クラウンループ
▲クラウンループ
クラウンループ
▲クラウンループ

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乳歯が抜けない
乳歯が抜けない
乳歯が抜けない

乳歯がなかなか抜けないということはありますよね!

この場合、色んなケースが考えられます。年令別にわかりやすくご説明しますね!

6〜8才

この年齢では、普通、前歯の乳歯が抜ける時期です。この年齢で抜けにくいのは主に以下が原因です。

下の前歯の乳歯の裏から
永久歯が生えてきてるのに抜けない!

乳歯の後ろに永久歯が生えている
乳歯の後ろに永久歯が生えている

▲乳歯の後ろから永久歯が生えてるのに、
乳歯が抜けない一番多いパターン

この場合の理由は単純です。

本当は、永久歯は乳歯の真下から生えてきたいのですが、乳歯より永久歯の方が大きい為に、生えるスペースがなくて、仕方なく乳歯の裏から生えてくるのです。

歯

この場合は、お子様のお口が小さいことが原因です。

このまま放っておくと、永久歯の前歯がガタガタ(乱ぐい歯)になってしまいます。

単純に、歯科医院で乳歯を早めに抜いただけでは、全く解決しません。

永久歯の前歯がガタガタ
▲永久歯の前歯がガタガタ
(乱ぐい歯)になった様子

対処法

歯科医師

お口が小さい原因を特定して、それに対するアプローチ(治療)を行います。

年令が低いうち(6〜9才くらい)でないとできない治療が多いので、早く対処することが必要です。

9〜13才

この年令では、乳歯がグラグラして抜けそうなのに抜けない場合と、本当に抜ける気配が無い場合があります。

乳歯が抜けない
▲乳歯の下から永久歯が押してきて、
抜けそうなのに抜けない様子
乳歯が抜けない
▲反対側の乳歯は抜けたのに、
片方の乳歯が抜ける気配がない
乳歯が抜けない
▲乳歯が2本、なかなか抜けない

乳歯はなぜ抜けるかというと、永久歯が下から押してくることによって、乳歯の根っこが溶けてしまう(吸収)ことにより抜けます。

永久歯が乳歯を押して、乳歯の根っこが溶けてる様子
▲永久歯が乳歯を押して、
乳歯の根っこが溶けてる様子

この年令の場合の
乳歯が抜けにくい場合をご説明します。

一番多い理由は、永久歯が乳歯の真下にないことです。

乳歯の真下にあれば、スムーズに乳歯を押して抜けるのですが、真下になくてずれてると、中途半端な状態で中々抜けにくいのです。

乳歯がグラグラして抜けそうなのに、抜けにくい様子
▲乳歯がグラグラして抜けそうなのに、
抜けにくい様子

対処法

歯科医師

何もしなくても、時間が経てば自然に抜けることも多いです。ただ、気をつけないといけないことが2つあります。

1)乳歯と永久歯の間のすき間に汚れがたまり、永久歯が虫歯の状態で生えてしまう。

絶対虫歯にさせない為には、かなり丁寧な歯磨きが必要です。歯科医院で歯磨きの仕方を教えてもらうか、心配であれば、抜いてもらう。(基本的に早めに抜いてもほとんどの場合、問題はありません)

2)乳歯を早く抜くことによって、永久歯の位置が良くなる場合

永久歯の位置が悪い位置に生えると、あとで矯正をするにしても、その分手間がかかってしまうので、矯正歯科医院で診てもらって下さい。

13〜18才くらいまで

この年令で抜けないのは、明らかに遅いです。歯科医院で診てもらって下さい。

原因はいくつかあります。

原因1)永久歯が生まれつき無い。(先天性の欠如歯)

永久歯が生まれつき無い
▲矢印のところに永久歯が生まれつき無い様子

対処法

歯科医師

先天性の欠如歯の場合は、乳歯が長く残ります。

20才くらいまで残ることが多いです。

ただ、いずれは抜けます。

抜けてしまったら、そこをどうするかは、方法が3つあります。

1. ブリッジ

ブリッジ

1番目は、ブリッジと言って抜けた部分の両サイドを削って橋渡しのように3本つながったかぶせ物をする場合です。

2. 矯正治療

矯正治療

2番目は、矯正治療をして抜けたすき間を埋める方法です。

ただこの場合は、上下のアゴのどちらかだけをすると、噛み合わせがおかしくなることもあるので、慎重にします。

3. インプラント

インプラント

3番目は、インプラントと言って、抜けた部分に人工の歯を埋め込む方法です。

費用はかかりますが、治療法としてはかなり良い方法です。

原因2)乳歯と永久歯の位置関係が大きくずれている

乳歯と永久歯
▲この図の様に、骨の中で、
乳歯が永久歯の真下にあるのが理想

骨の中で、乳歯が永久歯の真下にあるのが理想ですが、永久歯の位置が大きくずれている場合は、乳歯を抜いて、骨の中から永久歯を引っ張り出してこないといけません。

永久歯を引っ張り出している様子
▲位置がずれた永久歯を引っ張り出してる様子

番外編

●グラグラの乳歯を自分で抜く場合の方法

親子

完全にグラグラの場合は、お子様ご自身やお母さんが抜くことも可能です。

その場合は、ベロで押すくらいにしてください。

無理やり指でつまんで抜くのは避けて下さい。

乳歯の根っこがキレイに溶けてる場合は、ベロで押すことを繰り返すと抜けます。

注意点

無理に抜くと、乳歯の根っこが骨の中に残ることがあります。

そうなると、永久歯が生えにくくなったり、悪い位置に生えたりしますので、できたら歯科医院で診てもらってくださいね。

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永久歯が生えて来ない
(グラグラして抜けない、
生え変りが遅い)

乳歯が抜けたのに大人の歯が生えて来ない」とか、「いつまでも乳歯が残ってて生えて来ない」とか色んな心配があると思います。

そんなご心配についてわかりやすく説明しますね。

永久歯が生えてこない理由は
大きく6つあります

上の前歯は生えるのが遅れることがよくあります。普通は、6〜7才で生えてきます。

それが、8才過ぎても生えない場合があります。

理由は、

1)歯ぐきが分厚すぎて、生えてこれない

2)乳歯が早期(3〜4才くらい)で、抜けてしまって、永久歯の上に骨がのっかってる

3)余分な歯(過剰歯)が邪魔をしている

4)永久歯が生えるスペースが無くて生えてこれない

5)永久歯が骨の中に埋もれてしまって(埋伏歯)生えてこれない

6)生まれつき歯が無い(先天性欠如)

などです。

対処法をご説明します。

理由1
歯ぐきが分厚すぎて、生えてこれない

歯ぐきが分厚すぎて、生えてこれない

この症状は、上の前歯によくあります。

この理由により、上の前歯は生えるのが遅れることがよくあるのです。

普通は、6〜7才で生えてきますが、8才過ぎても生えない場合があります。

対処法は、歯ぐきをレーザーなどで切って取り、永久歯の頭を出してやります。そうすると、一気にスムーズに生えてきます。

この処置は痛くなく麻酔をして、麻酔が効いたらもちろん全く痛みはないので安心です。

歯ぐきをレーザーなどで切って取る

理由2
乳歯が早期(3〜4才くらい)で抜けてしまって、
永久歯の上に骨がのっかってる

乳歯がかなり早期(3〜4才)に抜けてしまうと、乳歯の下に控えてる永久歯の上に、骨ができてしまうことがあります。

そうなると、永久歯は、骨を突き破ることができない為に生えてこれなくなります。

レントゲンで定期的に観察しながら、適切な時期に骨を取ってやる必要があります。

理由3
余分な歯(過剰歯)が邪魔をしている

過剰歯

過剰歯とは、本来無いはずの歯のことです。

この過剰歯があるために、永久歯が生えようとしてもひっかかってしまって、生えて来れないのです。

この場合は、麻酔を痛くない様にした上で、歯ぐきを切って過剰歯を抜かないといけません。

多くの場合で、抜いただけでスムーズに永久歯が生えてきます。

もし、生えた結果、永久歯の位置が悪かった場合は、矯正治療すれば治ります。

理由4
永久歯が生えるスペースが無くて生えてこれない

永久歯が生えるスペースが無い

この場合の原因は2つあります。

1つ目は、乳歯が早く抜けてしまって、その後ろの歯が前に移動してしまって、本来生えるべき場所に生えて来れなくなった場合です。  

この場合の対処法は、矯正治療をして、永久歯が生えるスペースを作ってやる必要があります。

2つ目は、お口(アゴ)が小さくて、永久歯が生えるスペースが無い場合です。

この場合は、お口が小さいという根本原因を治す矯正治療が必要になります。

理由5
永久歯が骨の中に埋もれてしまって(埋伏歯)
生えてこれない

永久歯が生えるスペースが無い

この場合は、永久歯が生える前に骨の中でゆがんでしまった時に起こります。

ゆがむ理由で一番多いのは、歯やアゴをぶつけた場合です。ぶつけた刺激で歯がゆがんでしまうのです。

もし、このまま放っておくとどうなるかと言うと、ずっと生えて来れなかったり、すごく変な位置で生えてきたり、あるいは最も悪いのは、現在生えている永久歯の根っこを溶かしてしまうことです。

なので、この場合は必ず、歯科医院で治療してください。

治療法としては、痛くないように麻酔をしてから、歯ぐきを切開して、その歯にアプローチして、ゴムやバネで引っ張り出すという矯正治療をします。

矯正治療

理由6
生まれつき歯が無い
(先天性欠如)

生まれつき永久歯が無いことがあります。これを先天性欠如と言います。

永久歯が生まれつき無い
▲矢印のところに永久歯が生まれつき無い様子

この場合は、永久歯が無い為に、乳歯を押すことができず、乳歯が残ってしまいます。

乳歯は、下から永久歯が押すことによって、その根っこが溶けて抜けるのです。

いつまで経っても乳歯が抜けない場合は、まずは先天性欠如の可能性が非常に高いです。

対処法

歯科医師

永久歯が無い場合は、乳歯が長期間残る可能性が高いです。

20才代まで残ることが多いです。

ですので、乳歯を永久歯代わりに長く使う事になります。

そして、乳歯がついに抜けた時は、すでに成人してるので、その部分はインプラントかブリッジで治療するのが普通です。

インプラント
▲インプラント
ブリッジ
▲ブリッジ

もし、乳歯が18才以下で抜けてしまった場合は、矯正治療をして、抜けたスペースを埋めることも有り得ます。

ただ、そうすると前歯の位置が変わってしまったり、上下の噛み合わせを揃えるために、反対側の歯を抜いたりしないといけない時もあるので、矯正をするべきかどうかは、子供の矯正が得意な歯科医院で診断してもらってください。

矯正治療
▲矯正治療

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乳歯の神経治療について
(抜く場合、抜いた後、膿んでる場合)
虫歯になった乳歯
虫歯になった乳歯

乳歯の神経を抜かないといけない」と言われたら、びっくりしますよね!

本当に抜く必要があるのかとか、永久歯に影響はないのかとか、抜いた後どうするのか、ご心配だと思います。

ここでは、乳歯の神経治療について詳しくご説明しますね!

1)乳歯の神経は
本当に抜かないといけないのか?

乳歯の神経を抜かないといけない場合は、ほとんどが虫歯が大きい場合です。

乳歯は永久歯と違って、虫歯になりやすい上に、進行も早いので、短期間で虫歯が神経に達してしまうからです。

理由は、乳歯のエナメル質は柔らかくて、かつ厚みが薄いからです。

乳歯と永久歯のエナメル質の厚みの違い

歯の表面はエナメル質という成分からできていますが、乳歯はこのエナメル質が薄いんです。

虫歯はエナメル質からできて進んで行きます。

その時に、エナメル質が薄いと当然、進行が早いわけです。

また、乳歯のエナメル質は、永久歯のエナメル質よりも柔らかいので進行も早くなります。

歯はそもそも、生えてから、唾液の中のカルシウムと引っ付いて硬くなりますが、生えたばかりの乳歯はカルシウムと引っ付く期間が短いため柔らかいのです。

注意! 乳歯の神経は、永久歯ほど感覚が発達してない為、痛みを感じにくいので、歯科医院で乳歯の神経を取らないといけないと言われても、ピンと来ないと思います。

虫歯の進行

もちろん、乳歯、永久歯にかかわらず歯の神経は取らない方が良いに決まってるのですが、神経まで進んだ虫歯(C3以上)を放っておくと、痛む場合もありますし、痛まなかったとしても、神経が腐ってしまって根っこの先が膿んできてしまいます。

神経を取ること自体は永久歯に全く関係ありませんが、膿んでくると、永久歯に悪い影響がでます。(黒ずんで生えたり、生える位置がずれる)

乳歯の神経が腐敗して膿の袋ができている

ですので、虫歯が神経に届いてしまったら神経を取らないといけないことが多いのです。

具体的な乳歯の
神経治療のやり方

痛くない様に麻酔をします。

その後、虫歯をキレイに削除します。

そして、神経も器具で除去します。

除去した後は、そこにばい菌が入らない様に、薬を詰めます

そして、最後に、樹脂を詰めるか、被せるかして終わりです。

こういう一連とした治療をちゃんと行うと、乳歯の神経を取るデメリットはかなり解消され、永久歯にも良い影響がでます。

虫歯を取って、神経を取って、薬を詰める様子
▲虫歯を取って、神経を取って、薬を詰める様子

薬を詰めた後の写真(乳歯の奥歯)
▲薬を詰めた後の写真(乳歯の奥歯)

薬を詰めた後の写真(乳歯の前歯)
▲薬を詰めた後の写真(乳歯の前歯)

2)乳歯の神経を抜いたら
永久歯の神経に影響はないのか?

単純に考えると、乳歯の神経を抜いたら、永久歯の神経もダメージを受けてしまうのではないかと思いますよね!

でも、全くそんなことは無いんです。

理由は、すごく簡単で、乳歯の神経と、永久歯の神経はつながってないからです!!

乳歯と永久歯

上の写真を見てください。

骨の中で歯の頭だけができてるのが、生える準備をしてる永久歯です。乳歯とは、全くつながっていません!!

注意! 永久歯と乳歯の神経はつながってないのですが、乳歯の神経が死んで腐ってしまって膿んでくると、永久歯に悪い影響が出ます!


▲乳歯の神経が腐って膿んでる様子

この場合、どんな影響が出るかというと、膿のせいで永久歯が黒ずんで生えてしまったり、膿をよけて永久歯が生えようとするので、永久歯の生える位置がずれてしまって、歯並びが悪くなる可能性が高くなります。

乳歯の神経が腐敗して膿の袋ができている

そうならない為にも、虫歯が神経まで行ってしまった段階で、適切に乳歯の神経を抜く治療をして、その後ばい菌が入らないような処置をしておくことがすごく重要なんです。

3)乳歯の神経を
抜いた後はどうするの

神経を抜いた後は、そこに神経の代わりになる薬を詰めます。

虫歯を取って、神経を取って、薬を詰める様子
▲虫歯を取って、神経を取って、薬を詰める様子

薬を詰めた後の写真(乳歯の奥歯)
▲薬を詰めた後の写真(乳歯の奥歯)

薬を詰めた後の写真(乳歯の前歯)
▲薬を詰めた後の写真(乳歯の前歯)

薬は何の為に詰めるかというと、神経を抜いた後の空洞にばい菌が入らない様にする為です。(ばい菌が入ってしまうと、そこで感染して炎症を起こし、根っこの先が膿んでしまって、その下の永久歯に悪い影響を与えてしまいます。)

薬を詰めた後は、虫歯を削った部分に樹脂を詰めるか、すっぽりとかぶせ物をすることになります。

治療をした乳歯
治療をした乳歯
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歯をぶつけた、
欠けた、割れた

乳歯をぶつけた

子供さんが転んだり、何かにぶつかったりして、乳歯が欠けたり、折れたり、グラグラになったりしたらご心配ですよね!

こういうことは、1才〜3才の子供さんが一番多いです。次に小学校になる手前の子供さんに多いです。

子供

そんな時にどうしたらいいのか?わかりやすくご説明しますね。

1. ぶつけて乳歯が欠けた場合

●欠けた程度が軽い場合

問題にならないことも多いです。ただ、ぶつけたことで乳歯の神経が死んでしまうことがあります。

その場合は、1か月くらい経ってから乳歯が黒ずんだり、グレーになってくるのでわかります。

ぶつけた後で、乳歯がグレーになった様子
▲ぶつけた後で、乳歯がグレーになった様子

そうなると、神経が死んでしまってます。放っておくと、神経が腐ってしまい、下に控えてる永久歯が変色したり、虫歯になったりしますので、歯科医院で死んだ神経を除去する必要があります。

●大きく欠けた場合

大きくかけた乳歯

大きく欠けた場合は、乳歯の神経まで達していることが考えられます。

もし、神経まで達していたら、ケースバイケースですが、神経を保護する薬を塗ってから樹脂で詰めるか、神経に感染がみられたら、神経を除去する治療をすることになります。

その後は、歯の形を修復する治療を行って終わりです。

神経まで達してない場合は、虫歯を詰めるのと同じ材料で、詰めてしまえば大丈夫のことが多いです。

乳歯が欠けているが神経は折れていない
▲欠けてますが、
レントゲンで神経まで折れてないことが
確認されたケース

ただし、ぶつけた刺激で神経が1か月後くらいに死んでしまって、乳歯が黒ずんでくることがあります。

そうなると、神経を除去しないといけないです。

詰めた後で、神経が死んで乳歯が黒ずんだ様子
▲詰めた後で、神経が死んで乳歯が黒ずんだ様子

2. ぶつけて乳歯が折れた場合

折れた位置で治療法が違ってきます。

●乳歯の頭の部分(歯冠部)で折れた場合

歯冠部で折れた乳歯
歯冠部で折れた乳歯

この場合は、折れ目が乳歯の神経まで届いてますので、乳歯の神経を除去します。

その後、神経の代わりになる薬を詰めた後に、かぶせたりして歯の形を修復して元通りに戻します。

●乳歯の根っこの部分が折れた場合

根っこの部分が折れてるかどうかは、触って診る(触診)でもある程度はわかりますが、正確にはレントゲンを撮ります。

乳歯の根っこに、水平に割れ目が見られる様子
▲乳歯の根っこに、水平に割れ目が見られる様子

根っこが折れてしまった場合は、折れた位置が根っこの先の方だと、残念ながらその乳歯は抜かないといけません。

折れた乳歯の神経が腐ってくるからです。

折れた位置が、根っこの浅い位置ですと、折れた歯の破片を取り除いた後に、乳歯の神経を除去して、神経の代わりになる薬を詰めてから、かぶせる治療になります。

また、受けた衝撃で永久歯にも影響が出る可能性もあります。

ただ、その場合はすぐにはわからなくて、実際に永久歯が生える時期になった時に、生えて来ないとか、ゆがんで生えるとか、黒ずんで生えたりします。

3. ぶつけて乳歯がグラグラになった場合

●グラグラの程度が軽い場合

何もせずに様子を見ても大丈夫な事が多いです。ただ、歯科医院で歯が折れてないかどうかを、レントゲンで確認してもらう必要はあります。

●グラグラの程度がある程度大きい場合

グラグラの歯を固定する必要があります。例えて言うなら、骨折した骨にギブスをするようなものです。

乳歯を固定
乳歯を固定

上図のような感じで固定します。固定すると、程度によりますが、2週間から1か月半くらいで歯のグラグラは収まります。

その後、乳歯の神経がもし死んでいたら、歯の色が黒ずんだり、グレーになってきますので、その時は、神経を除去する治療が必要になります。

4. ぶつけた乳歯が抜けた場合

この場合は、乳歯を元に戻す(再植)ことができます。ただ、その為にやって頂きたいことが3つあります。

●歯の根っこを乾燥させないこと

歯を牛乳につけるか、水につけるか、学校でしたら「歯の保存液」とか「生理食塩水」を置いているのでそれにつけるか、ラップにくるむか、ご本人の口の中に入れた状態(可能なら元々歯があった場所へ差し込む)で歯科医院に行って下さい。

歯の保存液

歯の根っこの表面には歯根膜という組織があり、これが歯と骨を引っ付けてくれます。この組織を乾燥させないことが大事です!

●歯の根っこを傷つけないこと

歯根膜が傷つかないように、根っこを手で持ったり、強く洗わないで下さい。

地面に落ちた場合も歯科医院で慎重に洗いますので、ご自身では洗わないで下さい。

ティッシュペーパーでくるむのも傷つけてしまいますので避けて下さい。

歯根膜が傷つかないよう根を持たない

●抜けてから、できたら30分程度以内にすること

歯根膜が乾燥して、死んでしまうと、歯と骨が引っ付かなくなってしまいますので、早めに歯科医院に持って来てください。

歯の保存可能時間の比較
▲歯の保存液が一番優秀ですが、なるべく早く対処してくださいね。

もし、抜けた乳歯が引っ付かなかった場合は、問題が3つあります。

1)あとから生えてくる永久歯の位置が狂ってしまう。

2)永久歯が生えるまでの間、見た目が悪くなり、子供さんの精神面に良くない。

3)噛む力が十分に発揮できなくなり、成長にも影響が出ることがある。

などの事が起こりますので、万が一、ぶつけて乳歯が抜けた時は留意されてくださいね。

5. ぶつけた乳歯が
大きくずれた場合(脱臼)
脱臼した乳歯
脱臼した乳歯

この場合は、歯が折れてないかどうかをレントゲン等で確認します。

そして、折れてなくて、単に乳歯の位置がずれているだけの場合は、乳歯を元の位置に戻します(整復)。

そして、乳歯を固定します。例えるなら骨折した時にギブスをするような感じです。

乳歯を固定
乳歯を固定

固定して、程度によりますが、2週間から1か月半くらいで、歯は完全に引っ付くことが多いです。

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乳歯がグラグラ。
抜くタイミングは?
歯がグラグラ
歯がグラグラ

子供さんの歯(乳歯)がグラグラになったのだけど、放っておいて良いのか自分で抜いた方が良いのか歯医者に行った方が良いのか、迷いますよね!

ここでは、グラグラの状況別にわかりやすくご説明しますね。

前歯
6〜8才で抜けます

@放っておいて良い場合

歯がグラグラ

上の写真のように、乳歯がグラグラになってる場合で、下から永久歯が見えない場合は、乳歯の真下に永久歯があり、正常に生え変わってますので、放っておいても自然に抜けます。

もし、グラグラが気になるようでしたら、子供さん自身がベロで乳歯をさわったり、清潔な指で軽く押したりしてると、さらにグラグラになり、指でつまんだら抜けるようになります。

また、グラグラのせいで、ご飯が食べにくいとか、痛みがあれば、乳歯の抜歯が得意な歯科医院に行って、子供さんに痛みを感じさせないようにそっと抜いてもらうのが良いでしょう。

A歯医者で抜いてもらった方が良い場合

歯がグラグラ
乳歯の後ろに永久歯が生えてきた

上の写真のように、抜けそうな乳歯の後ろから永久歯が生えてくることがあります。

なぜかと言うと、乳歯より永久歯の方が大きいので、真下から生えて来れずに仕方なく後ろから生えて来るのです。

もし、子供さんのお口(アゴ)がもっと大きかったら、乳歯の真下から生えてくることができるので、こんな事にはならないのです。

この場合は、ただ単に乳歯を抜けば良いという事ではなくて、お口が小さい原因を確実に歯科医院で診断してもらって、適切な対処をした方が良いです。

お口が小さいまま放っておくと、永久歯が生えた時に、がたがた歯(乱ぐい歯)になってしまうからです。(子供の矯正に詳しい歯科医院で診てもらってください。)

永久歯の前歯がガタガタ
▲永久歯の前歯がガタガタ
(乱ぐい歯)になった様子

対処法

歯科医師

お口が小さい原因を特定して、それに対するアプローチ(治療)を行います。

年令が低いうち(6〜9才くらい)でないとできない治療が多いので、早く対処することが必要です。

奥歯
10〜13才で抜けます

@放っておいて良い場合

上の写真のように、乳歯がグラグラになってる場合で、乳歯の真下から永久歯が見えてる場合は、正常に生え変わってますので、放っておいても自然に抜けます。

もし、グラグラが気になるようでしたら、子供さん自身がベロで乳歯をさわったり、清潔な指で軽く押したりしてると、さらにグラグラになり、指でつまんだら抜けるようになります。

また、グラグラのせいで、ご飯が食べにくいとか、痛みがあれば、乳歯の抜歯が得意な歯科医院に行って、子供さんに痛みを感じさせないようにそっと抜いてもらうのが良いでしょう。

A歯医者で診てもらった方が良い場合

上の写真のように、永久歯が乳歯の外側から生えてくることがあります。

これはなぜかと言うと、永久歯が乳歯の真下になくてずれてるからです。

真下にない理由は、奥歯の場合は乳歯の根っこが邪魔してる場合が多いです。

本来、下の写真のように、乳歯は永久歯が下から押すことによって、根っこが溶けて抜けるのです。

永久歯が外側から生えるのは、乳歯の根っこの一部がしっかりしていて、溶かしにくい為に、仕方なく外側にずれてしまってます。

この場合は、永久歯の位置が悪くなる可能性がありますので、子供の矯正に詳しい歯科医院で診断してもらって、必要なら抜いた方が良いと言われますし、放っておいても良いと言われるかもしれません。

対処法

歯科医師

1)歯科医院で放っておいても良いと診断された時

自然に抜けるのを待ちましょう。ただ、気をつけないといけないことがあります。

乳歯と永久歯の間のすき間に汚れがたまり、永久歯が虫歯の状態で生えてしまう。

絶対虫歯にさせない為には、かなり丁寧な歯磨きが必要です。歯科医院で歯磨きの仕方を教えてもらうか、心配であれば、抜いてもらう。(基本的に早めに抜いてもほとんどの場合、問題はありません)

2)歯科医院で、乳歯を早く抜くことによって、永久歯の位置が良くなると診断された時

永久歯の位置が悪い位置に生えると、あとで矯正をするにしても、その分手間がかかってしまうので、矯正が得意な歯科医院で診てもらって、抜歯をしてもらって下さい。

番外編

●自分で乳歯を抜く場合

子供さんご自身で歯を抜くこともできます。

グラグラになった乳歯をベロで押したり、清潔な指でさわったりしてると、グラグラが進んでいって、摘まんでも取れるようになります。

抜けた乳歯

また、昔からよく言いますが、グラグラの乳歯に糸を巻いて引っ張って抜くという事もできます。  

糸で乳歯を抜く

ただ、これらは実際には、まず歯科医院に行って、「自然に抜けるのを待ちましょう」と診断された時に行って下さいね!

注意することは、無理に抜きますと、乳歯の根っこが骨の中に残ってしまって返って抜きにくくなることがあるので、軽い力で慎重にしてくださいね。

また、抜く際に、歯ぐきを傷つけたり、ばい菌が入ったりすることもありますので、指を清潔にして、乳歯の周りにも歯垢(しこう)が付いてない状態でしてくださいね。

抜いた後に、血が出るようでしたら、ガーゼやティッシュを丸めて、傷口にしっかり当てがって、ギュッと噛んでもらうと圧迫止血になり、10分程度で血は止まります。

ガーゼで止血

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要注意乳歯とは?
対処法は?

お子様が学校検診で、要注意乳歯と言われたことがあるかと思います。

いったい、要注意乳歯ってわかりにくいですよね!

要注意乳歯についてわかりやすくご説明しますね。

要注意乳歯というのは、虫歯になりそうな乳歯という意味では無いんです

虫歯になりそうな歯は、要観察歯と言います。

要注意乳歯は、永久歯が生えて来てるのに、抜けそうで抜けない乳歯のことです

例えば、下のような場合です。

乳歯の後ろから永久歯が生えてきた
▲乳歯の後ろから永久歯が生えてきた
乳歯の後ろから永久歯が生えてきた
▲乳歯の後ろから永久歯が生えてきた
乳歯の下から永久歯が生えてきた
▲乳歯の下から永久歯が生えてきた

こういう場合は、どうするかと言うと、色んなパターンがあります。

乳歯を早く抜いたほうがいい場合もありますし、抜く必要が無い場合もあります。

一番、問題なのは、永久歯の前歯が乳歯の前歯の後ろから生えてる場合です。

なぜこんな状態になったかというと、理由は単純です。

本当は、永久歯は乳歯の真下から生えてきたいのですが、 乳歯より永久歯の方が大きい為に、生えるスペースがなくて、仕方なく乳歯の裏から生えてくるのです。

この場合は、お子様のお口が小さいことが原因です。

このまま放っておくと、永久歯の前歯がガタガタ(乱ぐい歯)になってしまいます。単純に、歯科医院で乳歯を早めに抜いただけでは、全く解決しません。

永久歯の前歯がガタガタ
▲永久歯の前歯がガタガタ
(乱ぐい歯)になった様子

対処法

歯科医師

お口が小さい原因を特定して、それに対するアプローチ(治療)を行います。

年令が低いうち(6〜9才くらい)でないとできない治療が多いので、早く対処することが必要です。

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乳歯が生える順番・時期
乳歯
乳歯

乳歯が生えてきたけど、順番は大丈夫?と心配になるお母さんは多いです。

また、乳歯が生えてこないという心配もあります。

まず、乳歯が生える順番をご説明します。

6〜8か月くらい

下の前歯が2本生えてくる

乳歯:6〜8か月くらい

10か月くらい

上の前歯が2本生えてくる

乳歯:10か月くらい

1才くらい

さらに上下の前歯が2本ずつ生えてくる

乳歯:1才くらい

1才半くらい

最初の奥歯が生えてくる

乳歯:1才半くらい

2才くらい

乳歯の糸切り歯が生えてくる

乳歯:2才くらい

2才半くらい

一番奥の乳歯が生えてきます。
20本生えて完成です。

乳歯:2才半くらい

以上が乳歯の普通の生え方です。

乳歯は前から順番に
A・B・C・D・E
という名前がついています。

乳歯の名前

わかりやすい下の図をご覧ください。
数字の順番に生えてきます。

乳歯が生える順番

乳歯の生える順番
乳歯の生える順番(日本小児歯科学会)

お母さんが
心配されること

親子

●生える時期が遅い
半年くらいの差なら全く心配はないです。

ただ、気を付けるのは以下の場合です。

1)乳歯萌出遅延(にゅうしほうしゅつちえん)

詳しくはこちら

2才過ぎても歯が全く生えない場合もあります。原因は、早産とか、低体重児の場合です。この場合は、3才くらいで生えることが多いです。

2)癒合歯(ゆごうし)

詳しくはこちら

乳歯が2本ひっついて生えてくることがあります。これを癒合歯と言います。癒合歯の多くは様子をみて、治療する必要はありませんが、たまに永久歯が生えてくるのを妨げることがありますので、5~6才のころに、歯科医院でレントゲンで確認してもらいましょう。

3)先天性欠如(せんてんせいけつじょ)

詳しくはこちら

生まれつき、乳歯が無い場合があります。1本だけとか、2〜3本無い場合もありますが、基本的には様子をみるしかないです。5〜6才で歯科医院で診てもらって対策を考えます。

●ど真ん中の前歯より先に、隣の歯が生えてきた
上下の前歯8本の生える順番は全くご心配いりません。

●前歯より先に奥歯が生えてきた
このケースはまれなので、歯科医院で診てもらった方が良いです。

●2本分が1本のように、くっついた歯が生えた
癒合歯(ゆごうし)としって、まれにあります。基本的には仕方ないので、様子を見るしかありませんが、ご心配な場合は歯科医院でみてもらって下さい。

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乳歯が抜ける順番・時期

乳歯が抜け始めたけど、この順番で正しいのかとか、中々抜けないとか色んなご心配があると思います。

ここでは、乳歯の抜ける順番をわかりやすくご説明しますね。

結論から先に言います。

乳歯は前から順番に A・B・C・D・E という名前がついています。

乳歯の名前

抜ける順番は

上アゴの場合

下アゴの場合

です。
乳歯が抜ける時期
  上アゴの場合 下アゴの場合
A 7〜8才 6〜7才
B 8〜9才 7〜8才
C 11〜12才 9〜11才
D 9〜11才 10〜12才
E 9〜12才 11〜13才

下アゴの場合は、前から順番に抜けるのでわかりやすいですが、上アゴはCが抜けるのが通常は一番最後になります。

Cというのは乳歯の糸切り歯です。Cの下から永久歯の糸切り歯が生えてきます。

お口が小さい子供さんの場合、Cが抜けるのが遅い為に、永久歯の糸切り歯が生えるタイミングで他の永久歯が生えてしまっていて、生えるスペースが無いので八重歯になることが多いのです。

八重歯
▲糸切り歯が生えるのが遅いため、
八重歯になった例

お母さんに
注意して頂きたい点

乳歯の抜ける順番ですが、大体6才から8才くらいで前歯が抜けていきます。

9才から13才で奥歯も抜けて永久歯に生え変わるわけですが、抜ける順番はあまり気にされなくて大丈夫です。

基本的に、本来抜ける時期より少々遅れても問題になることは少ないです。

問題になるのは以下のような場合です。

問題1.
乳歯の後ろから永久歯が生えてきた
乳歯の後ろから永久歯が生えてきた
乳歯の後ろから永久歯が生えてきた

特に下の前歯の永久歯は、乳歯の後ろから生えてきやすいです。理由は単純です。

本当は、永久歯は乳歯の真下から生えてきたいのですが、乳歯より永久歯の方が大きい為に、生えるスペースがなくて、仕方なく乳歯の裏から生えてくるのです。

この場合は、お子様のお口が小さいことが原因です。

このまま放っておくと、永久歯の前歯がガタガタ(乱ぐい歯)になってしまいます。

単純に、歯科医院で乳歯を早めに抜いただけでは、全く解決しません。

永久歯の前歯がガタガタ
▲永久歯の前歯がガタガタ
(乱ぐい歯)になった様子

対処法

歯科医師

お口が小さい原因を特定して、それに対するアプローチ(治療)を行います。

年令が低いうち(6〜9才くらい)でないとできない治療が多いので、早く対処することが必要です。

問題2.
14才以上で乳歯が抜けない

乳歯の下に永久歯がない(先天性欠如歯)可能性があります。歯科医院でレントゲン等で診断してもらってください。

永久歯が生まれつき無い
▲矢印のところに永久歯が生まれつき無い様子

問題3.
乳歯が抜けたのに、永久歯が生えてこない

一般的には、乳歯が抜けるとほぼ同時に永久歯が生えてきます。乳歯が抜けて3か月以上経っても永久歯が生えて来ない場合は心配ですので、歯科医院で診てもらってください。

問題4.
左右で抜け方が大きく違う場合

例えば、右の乳歯が抜けたのに左の同じ乳歯が全く抜ける気配がないような場合は、下に控えてる永久歯に問題があるかもしれませんので、歯科医院で診てもらってください。

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永久歯が生える順番・時期

永久歯が生える順番

永久歯がなかなか生えてこないいつ生えるの?生えてきたけど順番は大丈夫?など、
色々ご心配だと思います。

ここでは、永久歯が生える順番と、遅い場合の対処法をご説明します。

永久歯が生える順番

まず、6才で、前歯と6歳臼歯と言う奥歯の永久歯が生えてきます。

その後、小臼歯という横の歯が生えてきます。上アゴに限っては、糸切り歯(犬歯)が生えるのが遅いです。(生えるのが遅い為に、生える場所がなくなって八重歯になりやすくなります)

上図が、生える年齢ですが、1年くらいの差はあまり気にしなくて大丈夫です。

1年以上遅い場合は、何らかの原因があるかもなので、歯科医院で診てもらって下さい。

(特に、上の前歯は生えるのが遅れることがよくあります。普通は、6〜7才で生えてきます。

それが、8才過ぎても生えない場合があります。)

永久歯が生えてこない理由は
大きく6つあります

1)歯ぐきが分厚すぎて、生えてこれない

2)乳歯が早期(3〜4才くらい)で、抜けてしまって、永久歯の上に骨がのっかってる

3)余分な歯(過剰歯)が邪魔をしている

4)永久歯が生えるスペースが無くて生えてこれない

5)永久歯が骨の中に埋もれてしまって(埋伏歯)生えてこれない

6)生まれつき歯が無い(先天性欠如)

などです。

対処法をご説明します。

理由1
歯ぐきが分厚すぎて、生えてこれない

歯ぐきが分厚すぎて、生えてこれない

この症状は、上の前歯によくあります。

この理由により、上の前歯は生えるのが遅れることがよくあるのです。

普通は、6〜7才で生えてきますが、8才過ぎても生えない場合があります。

対処法は、歯ぐきをレーザーなどで切って取り、永久歯の頭を出してやります。そうすると、一気にスムーズに生えてきます。

この処置は痛くなく麻酔をして、麻酔が効いたらもちろん全く痛みはないので安心です。

歯ぐきをレーザーなどで切って取る

理由2
乳歯が早期(3〜4才くらい)で抜けてしまって、
永久歯の上に骨がのっかってる

乳歯がかなり早期(3〜4才)に抜けてしまうと、乳歯の下に控えてる永久歯の上に、骨ができてしまうことがあります。

そうなると、永久歯は、骨を突き破ることができない為に生えてこれなくなります。

レントゲンで定期的に観察しながら、適切な時期に骨を取ってやる必要があります。

理由3
余分な歯(過剰歯)が邪魔をしている

過剰歯

過剰歯とは、本来無いはずの歯のことです。

この過剰歯があるために、永久歯が生えようとしてもひっかかってしまって、生えて来れないのです。

この場合は、麻酔を痛くない様にした上で、歯ぐきを切って過剰歯を抜かないといけません。

多くの場合で、抜いただけでスムーズに永久歯が生えてきます。

もし、生えた結果、永久歯の位置が悪かった場合は、矯正治療すれば治ります。

理由4
永久歯が生えるスペースが無くて生えてこれない

永久歯が生えるスペースが無い

この場合の原因は2つあります。

1つ目は、乳歯が早く抜けてしまって、その後ろの歯が前に移動してしまって、本来生えるべき場所に生えて来れなくなった場合です。  

この場合の対処法は、矯正治療をして、永久歯が生えるスペースを作ってやる必要があります。

2つ目は、お口(アゴ)が小さくて、永久歯が生えるスペースが無い場合です。

この場合は、お口が小さいという根本原因を治す矯正治療が必要になります。

理由5
永久歯が骨の中に埋もれてしまって(埋伏歯)
生えてこれない

永久歯が生えるスペースが無い

この場合は、永久歯が生える前に骨の中でゆがんでしまった時に起こります。

ゆがむ理由で一番多いのは、歯やアゴをぶつけた場合です。ぶつけた刺激で歯がゆがんでしまうのです。

もし、このまま放っておくとどうなるかと言うと、ずっと生えて来れなかったり、すごく変な位置で生えてきたり、あるいは最も悪いのは、現在生えている永久歯の根っこを溶かしてしまうことです。

なので、この場合は必ず、歯科医院で治療してください。

治療法としては、痛くないように麻酔をしてから、歯ぐきを切開して、その歯にアプローチして、ゴムやバネで引っ張り出すという矯正治療をします。

矯正治療

理由6
生まれつき歯が無い
(先天性欠如)

生まれつき永久歯が無いことがあります。これを先天性欠如と言います。

永久歯が生まれつき無い
▲矢印のところに永久歯が生まれつき無い様子

この場合は、永久歯が無い為に、乳歯を押すことができず、乳歯が残ってしまいます。

乳歯は、下から永久歯が押すことによって、その根っこが溶けて抜けるのです。

いつまで経っても乳歯が抜けない場合は、まずは先天性欠如の可能性が非常に高いです。

対処法

歯科医師

永久歯が無い場合は、乳歯が長期間残る可能性が高いです。

20才代まで残ることが多いです。

ですので、乳歯を永久歯代わりに長く使う事になります。

そして、乳歯がついに抜けた時は、すでに成人してるので、その部分はインプラントかブリッジで治療するのが普通です。

インプラント
▲インプラント
ブリッジ
▲ブリッジ

もし、乳歯が18才以下で抜けてしまった場合は、矯正治療をして、抜けたスペースを埋めることも有り得ます。

ただ、そうすると前歯の位置が変わってしまったり、上下の噛み合わせを揃えるために、反対側の歯を抜いたりしないといけない時もあるので、矯正をするべきかどうかは、子供の矯正が得意な歯科医院で診断してもらってください。

矯正治療
▲矯正治療

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子供の歯が黒い、
黒い線や点がある
歯に黒い線や点がある
▲歯に黒い線や点がある
歯全体がグレーぽくて黒い
▲歯全体がグレーぽくて黒い
歯が結構黒い
▲歯が結構黒い
黒い箇所が多い
▲黒い箇所が多い

子供さんの歯が黒いと心配になりますよね!

ただ黒いって言っても色んな場合がありますので、わかりやすくご説明しますね!

1)歯に黒い線や点がある
黒い線や点がある様子
▲黒い線や点がある様子
黒い点がある様子
▲黒い点がある様子

この場合は、虫歯か単純な着色です!

詳しく歯科医院で診察することによって、初期虫歯なのか、中くらいの虫歯なのか、単純な着色なのかが決まります。

初期虫歯の場合・・・削ったりせずにシーラントをしたり、進行止めを塗ったり、フッ素を塗って、定期的に観察することになります。

中くらいの虫歯の場合・・・残念ですが削って詰めるという治療になります。

2)歯が結構黒い
歯が結構黒い
歯が結構黒い

上図の写真のように、大きく黒くなってる場合は完全に虫歯です

直ちに、治療しないといけません。虫歯を削って詰めるということになります。私どもの医院ではなるべく歯の神経は取らない様に治療をしています。

3)歯がグレーっぽくて黒い

歯全体がグレーぽくて黒い
▲歯全体がグレーぽくて黒い

この場合は、歯の神経が死んでる可能性が非常に高いです。

歯をぶつけたりすると、歯の神経が死んでしまって、1か月くらいで歯全体が黒ずんできます。

死んだ神経を放っておくと、神経が腐ってしまい、炎症が起きてしまいますので、死んだ神経を除去する必要があります。

具体的な神経治療のやり方

神経は死んでるので麻酔はいりません。

歯の裏から穴を空けます。

そして、神経を器具で除去します。

除去した後は、そこにばい菌が入らない様に、薬を詰めます

そして、最後に、樹脂を詰めるか、被せるかして終わりです。

こういう一連とした治療をちゃんと行うと、のちのち歯の長持ちにつながります。

薬を詰めた後の写真(乳歯の前歯)
▲薬を詰めた後の写真(乳歯の前歯)

4)黒い箇所が多い

黒い箇所が多い

こういう感じで、複数の歯に渡って黒くなってる場合は、以前歯科医院で塗った「虫歯の進行止め」の可能性が非常に高いです。

進行止めの成分には銀が含まれており、銀が沈着して虫歯の進行を防ぐのですが、その銀が黒くなってしまうのです。

対処法としては、基本的には何もする必要はないです。

もし、見た目が気になるなら、黒い部分(虫歯)を削り取って、白い樹脂を詰めれば解決します。

放っておく場合は、虫歯が進行してないかチェックするために、定期的に歯科医院に行ってくださいね。

5)広い範囲で黒っぽい

広い範囲で黒っぽい

この場合は、歯の表面に単純に汚れ(ステイン)が沈着してるだけです。

歯科医院で、歯のクリーニングをすれば簡単に取れることが多いです。

虫歯との区別を確実にするためにも、歯科医院に行かれてみてくださいね。

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エナメル質形成不全
エナメル質形成不全
エナメル質形成不全

子供さんの歯の表面の一部が白かったり、茶色かったりすると心配ですよね!
(乳歯にも永久歯にも起こります)

これは、エナメル質形成不全と言います!

歯の表面はエナメル質と言いますが、そのエナメル質がちゃんと作られずに、白や茶色に変色してしまっている状態です。

そしてその部分は歯の質が弱くなっていて虫歯になりやすくなります。

世界歯科連盟(FDI)によると、発症率が13%と言われています。

原因と対処法をわかりやすくご説明しますね。

原因1
生まれつきの場合

妊娠中

子供さんが胎児の時、つまりお母さんが妊娠してる時に、何らかの全身的な障害が起こった場合です。

例えば、お母さんの病気、栄養的な障害、感染、服用した薬の影響、ホルモンのバランスの異常などで、胎児の歯の形成が阻害されてしまった場合です。

また、早産や低体重出産でも起こると言われています。

この場合は、左右の歯に対称に起こることが多いです。

さらに、遺伝によっても起きるとされていますが、遺伝の確率は非常に低いようです。もし、遺伝で起こった場合は全ての歯に起こります。

原因2
後天的な場合

@ 乳歯の時に、ぶつけたり何らかの物理的刺激を受けた場合に、その下の永久歯に起こることがあります。

乳歯が欠けているが神経は折れていない

A 乳歯の虫歯のせいで神経が死んで腐ってしまった状態が長く続くと、その乳歯の下の永久歯に起こる事があります。

乳歯の神経が腐敗して膿の袋ができている

B 乳歯に起こる場合は、0~2才のエナメル質を作る時期に、発疹性や熱性の病気になったり、栄養障害によりエナメル質の形成がうまくいかなくておこるとも言われています。

@Aの場合は、一部の永久歯に限局して起こり、左右対称に現れることは少ないです。

ただ、エナメル質形成不全が起こる原因は確実には解明されていないです。

対処法

歯科医師

エナメル質形成不全の歯は虫歯になりやすいので、予防がなにより大事になります。

歯みがき

ご自宅での確実な歯磨きと、おやつ、飲み物の取り方に気を付けることと、歯科医院での定期的な観察が重要です。

歯科医院で、毎回フッ素を塗って歯の質を丈夫にしたり、シーラントをして虫歯菌が歯に付きにくくしたり、歯磨き指導を行ったりすることで、虫歯になることを防ぎます。

フッ素の働きと使用法

シーラント

もし、虫歯になってしまっても初期で発見されれば、虫歯を少し削って詰めるという比較的簡単な治療で終わります。

エナメル質形成不全の程度がきつい場合は、エナメル質の表面がくぼんでしまったり、一部に限局するのではなく、広い範囲に起こってしまい、エナメル質が形成されない時もあります。

見た目的に、歯の色が気になる場合は、その部分を削って詰めたり、ホワイトニングをしたり、程度がきつい場合は、セラミックを被せたりすることもできますが、歯科医と相談の上、慎重に決めて下さい。

また、起きやすい場所は上の前歯と奥歯(6歳臼歯)です。

前歯の場合よりも奥歯の場合の方が歯ブラシが届きにくくて虫歯になりやすいので注意が必要です。

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虫歯になる原因

虫歯になる原因をちゃんと知っておくと、当然ですが虫歯になりにくくなります。

虫歯になってから治療するのではなく、ならない様にする為に、分かりやすく説明しますね。

虫歯になる原因は大きく4つあり、簡単に言うと、以下の図の様になります!

虫歯の原因

@歯質

永久歯の説明

歯の表面のエナメル質が丈夫(固い)かどうか、という問題です。

丈夫であれば虫歯になりにくいです。

丈夫にするには、エナメル質が作られる幼少期に、エナメル質をそもそも作るたんぱく質と、エナメル質を固くするのに必要なカルシウム、リンとこれらがうまく働く為のビタミンA,C,Dをしっかり摂取することが大事です。

ただ、他にもエナメル質が固くなるのを妨げる要因はいくつもあり、残念ながら固くならなかった方は虫歯になりやすいです。(しっかり虫歯予防する事が非常に大事です)

参考

たんぱく質を多く含む食べ物・・・魚、卵、牛乳、豆腐、肉など

カルシウムを多く含む食べ物・・・牛乳、チーズ、小魚、ひじきなど

リンを多く含む食べ物・・・牛肉、豚肉、卵、米など

ビタミンAを多く含む食べ物・・・ほうれん草、人参レバー、卵、豚肉など

ビタミンCを多く含む食べ物・・・みかんなどの果物、ほうれん草、さつまいも、野菜など

ビタミンDを多く含む食べ物・・・卵、しいたけ、バター、牛乳など

A食べ物(特に糖分)

ケーキ

食べ物によって虫歯のなりやすさは大きく左右されます。特に、糖分の多い食べ物は虫歯になりやすいです。

理由は、虫歯菌の大好物だからです!

特に、お菓子、あめ、ガム、ハイチュウ、ジュースなどの甘い物に糖分(特に砂糖)が多いです。

意外にスポーツドリンク、乳酸菌飲料や、調味料のみりん、ソース、ケチャップ、カレーのルーなどにも糖質が多いので気を付けて下さい。

また、1日にちょこまか何回も食べてると、お口の中が常に酸性になり虫歯になりやすいです。

B虫歯菌

虫歯菌

虫歯菌がいるので虫歯はできる訳です!

その中で最も悪いのはミュータンス菌と言います。

ミュータンス菌が糖分から酸を作って、その酸が歯を溶かして虫歯になるのです。

ミュータンス菌の量は人によって違います。保護者のお口の中に多い場合は子供さんのお口にも多いです。

多い人は、仕方ないので、より丁寧な歯磨き等の虫歯予防が大事になります。

C時間

虫歯菌が虫歯を作る訳です。虫歯菌が糖分を分解して酸を出し、その酸が歯を溶かして虫歯をつくるのです。

なので、その酸が歯に作用する時間が長ければ長いほど、虫歯になりやすい訳です。

以下の図をご覧ください。

食事・おやつと虫歯の関係

同じ量を食べたとしても、ちょこまかと頻繁に食べる(だらだら食い)をしていると、お口の中が常に虫歯菌が作る酸に侵されていて、歯が溶けてしまうのです。

上図はpH(ペーハー)と言って酸性の強さを示す度合いがあるのですが、それが5.5を下回ると、歯が溶けてしまいます。だらだら食べていると、1日のうちでpH(ペーハー)が5.5を下回る時間が長くなるので、歯が溶けて虫歯になってしまうのです。

対策としてはお菓子などは時間を決めて一気に食べる食べたらすぐ磨く寝る前は必ず磨く、などです。

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虫歯を作らない方法

虫歯になる原因をしっかり理解して頂いてそれに対する対策をすることになります。

@歯磨きを毎食後する

歯みがき

食後1時間が最も歯が溶けやすい!

虫歯になりやすい3か所を特に丁寧に磨く!

@奥歯の溝A歯と歯ぐきの間B歯と歯ぐきの間を重点的に磨いてください。

(歯と歯の間は糸ようじを使ってくださいね。)

10才くらいまでは、仕上げ磨きをしてあげる

A間食は時間を決めて一気に食べて、だらだら食いをやめる

食事・おやつと虫歯の関係

だらだら食べるとお口の中が常に酸性になり、歯が溶けてしまう!

B歯科医院で定期的な虫歯チェック、フッ素塗布、
歯のクリーニング、シーラント、歯磨き指導を受ける

定期健診は虫歯予防に効果があります
▲定期検診は確実に、虫歯予防の効果があります!

C口が乾きやすい人は念入りに歯磨きをする

口が乾きやすい

口が乾くと唾液が減り、虫歯菌をやつけることができにくくなる。

Dおやつは、砂糖が少なくて、口の中に滞留する時間が少ないものを選ぶ

チーズ・ヨーグルト・フルーツ

チーズ、ヨーグルト、ゼリー、フルーツ、キシリトールガムなど

E歯並びが悪いと虫歯になりやすいので、可能なら治す
マウスピース矯正
ワイヤー矯正

取り外し式のマウスピース矯正やワイヤー矯正などあります。

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子供の歯
Q&A
Q1. 歯磨きは何才からすればいいですか?

親子

歯磨きは、最初に歯が生える6〜8か月くらいから始めます。

もちろん、赤ちゃんは自分ではできませんので、お母さんが磨いてあげることになります。

ただ、歯ブラシに慣らせるために、歯ブラシを持たせたり、軽くお口の中に入れる準備はしておきましょう。

Q2. 1才の子供がいます。
乳歯は生えてますが、寝る前の授乳は虫歯にならないですか?

親子

母乳やミルクに含まれる少量の砂糖が原因で虫歯になることがあります。

特に寝てる時は唾液があまり出ないので、虫歯のリスクがあります。

歯科的には1才半で断乳をするのが理想ですが、寝る前の母乳やミルクは子供さんにとっては、精神的にも大事です。

なので、なるべくなら寝る前は避けた方が良いのですが、子供さんの様子を見ながら、無理をせずに徐々に減らしていってください。

Q3. 歯磨き剤は何才から使ったらいいですか?

歯みがき

特に決まりはありません。歯が生えたらすぐに使っても大丈夫です。

ただ、量は少なめにしてください。理由は、子供さんが気持ち悪がらない為と、お口の中が泡だらけになって、歯ブラシがしづらくなり、効果が落ちるからです。

また、気を付けるのは、お母さんが仕上げ磨きをしてる時に、小さい子供さんだと、寝かせて磨くのですが、歯磨き剤やお水を飲み込まないよう気を付けてくださいね。

Q4. 子供に大人用の歯磨き剤を使わせて良いですか?

歯みがき

特に問題はありません。

ただ、子供さんには大人用は苦いかと思いますので、子供さんが好きな味の歯磨き剤でした方が、歯磨きを嫌がらなくて、結果的に虫歯になりにくくなります

Q5. 親に虫歯が多いと子供もなりやすいですか?

親子

一般的はなりやすいです。

何故かというと、親が持ってる虫歯菌は子供さんが1才から2才にかけて、キスとか口移しで食べ物を与えたりした時に移ってしまうからです。

そして、親御さんが虫歯菌が多い方だと、必然的に子供さんも虫歯菌が多くなり、虫歯になりやすくなります。

また、家族で食べ物の好みが似てきますので、甘い物が好きなご家族はやはり虫歯になりやすいです。

Q6. フッ素塗布は何才からするのが良いですか?

赤ちゃん

歯が生えたら直ぐにするのが良いです。

生えたばかりの歯は柔らかいのですが、乳歯は元々柔らかいので、フッ素を塗って歯を固くしてあげる必要があります。

Q7. 甘い物を食べなかったら虫歯にならないですか?

子供

甘い物が虫歯になりやすいのですが、基本的には虫歯菌は糖質をエサにしてるために、スナック類やせんべいのような甘くないものでも虫歯になります。

特にだらだら食いはなりやすいので注意してくださいね。

Q8. 治療は保険が効きますか?

親子

当院は、矯正治療を除き全て保険治療でしています。ですので、安心して通って頂けましたらと思います。

Q9. 歯並びの悪さは遺伝しますか?

親子

遺伝する場合としない場合があります。

遺伝する場合・・・骨格的な問題がある方。例えば受け口とか出っ歯の方などです。

遺伝しない場合・・・柔らかい物ばかり食べてアゴが発達せずに乱ぐい歯になったり、乳歯が早く抜けて永久歯の位置がずれたり、指しゃぶりやベロを突き出すクセなどで、歯並びが悪くなる場合です。

ただ、家族で食習慣が似てるので、柔らかい物ばかり食べるというのは、遺伝ではありませんが、家族で似るという意味では遺伝に近いと言えるかもしれません。

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